「週刊女性」の“嵐結婚ラッシュ”記事が信じがたい2つの理由
先週、小林麻耶の結婚の裏に海老蔵ママの恐怖のシナリオがあることを明らかにしてくれた「女性自身」だが、今度は「女性セブン」がさらなる衝撃の事実を明らかにした。それが麻耶のお相手男性が海老蔵にそっくりだ、ということ。そうなんだ。かなり驚き。そしてショック。やっぱり麻耶は海老蔵を男性として好きだったのか、と。「セブン」ではお相手男性の写真を目伏せして掲載しているが、確かに似ているような。なにより「セブン」はその顔を実際見ているし、そうなんだろうなぁ。なんだか麻耶が哀れでもある。
そんな麻耶だが、結婚に続き、芸能界引退まで発表した。そして今週の「自身」は、その理由の1つとして妊活をあげている。今後、麻耶の妊活にもメディアは注目するだろうが、しかしそれ以上に血眼をあげるのが海老蔵の嫁取りということは間違いない。麻耶の結婚より何倍もハードルが高そうだし、誰がお相手でも、さまざまなハレーションが予想される。その防波堤、前条件としても麻耶の結婚は必要だったのだろう。そして麻耶のお見合いをセッティングした海老蔵ママの恐怖のシナリオは、まだまだ続くはずだ。
そして3位は、ドラマ『コンフィデンスマンJP』(フジテレビ系)の映画撮影に入った長澤まさみと東出昌大が香港にロケに行ったという記事なのだが、その記述はかなり奇妙だ。まずは同じ便のビジネスクラスに乗った2人はマネジャー同行だが、席はバラバラということが紹介される。そして香港につくと、合流して現地コーディネーターの車に。まあ、共演者が移動中にバラバラなのは当然のことでもあるが、何か意味ありげな文章が続く。そしてラスト。そこに本来いてもおかしくない共演者の小日向文世がいない不自然さを“ヒョイ”と指摘するといった具合。記事に書かれている以上の“何か”情報をつかんでいるのか「週刊女性」。そう思わずにはいられない思わせぶりな記事。匂わせてるよね、“2人の関係”――。