娘の学童メンバーとのキャンプ、キャラじゃないけど子どものために寸劇まで披露!
7月の3連休の土日で、小学3年生の娘ココが通っている学童保育クラブのキャンプ(1泊2日)に行ってきました。当日は、参加者全員が時間通りに来てくれたおかげで、スムーズに出発。今回は50人乗りのバス1台と車3台という布陣。オレはバスに乗り、子どもたちが退屈して騒ぎ始めたタイミングで、全員にマイクを渡して、自己紹介がスタート。これで30分くらい持つはず。途中サービスエリアでトイレ休憩を挟み、約2時間でキャンプ場に到着しました。
キャンプ場に到着してからは、分刻みの忙しさ! まずはキャンプ委員兼村長のオレから一言あいさつし、子ども代表のあいさつはココです。緊張していたけど、「ルールを守って遊びましょう」とちゃんと言えました! このキャンプの特徴は、家族がバラバラになり、班で行動すること。遊びも食事も部屋もすべて自分の子どもとは別です。遊んでいる最中に話せますが、基本は班での行動になるわけです。
あいさつ後は、すぐにボルダリングです。オレは事前に指導者の講習を受けたからね! と言いつつも、子どもたちのタイムアタックの司会進行をやったので、指導者としての活躍はゼロ! その後は泥遊びとザリガニ釣り。泥遊び前の余興はキャンプ委員の父母会でも、なにをするかなかなか意見がまとまらなかったんですが、オレを入れたパパ3人が背中に「ドロ」「ン」「ズ」と文字を入れたハッピ着て、頭にほっかむりし、子どもたちの前に登場。
「3人合わせてドロ(泥)ンズでーす!」とあいさつして、ダチョウ倶楽部のモノマネで「押すなよ押すなよ~」を始めます。1人が泥の中に落ち、オレが引き上げようとしたら引っ張られて泥に落ちる。3人目も同じく泥に落ちる……という寸劇を披露しました。子どもたちは爆笑ですが、ほかのパパママはシーン……。そりゃドン引きだよな! オレもね、本来はこういうのが無理なキャラなんでね! でも村長だし、子どもたちにウケるなら体張ってやったよ! 泥といっても腐った水の泥だから本当に臭いんです、最悪だよ。でも男子は喜んで泥に入り、ココたち女子はザリガニ釣りを楽しんでいました。
この日は気温が35度以上で、立っているだけで汗ダラダラ。子どもたちに小まめに水を飲ませて、熱中症対策しながら1時間ほど遊ぶ。その後、子どもたちを風呂に入れ、宿泊施設で夕食。そしてすぐに、パパ全員に手伝ってもらいながらキャンプファイヤーの準備。オレは今回村長なので、子どもたちのトーチに火を付ける「火の神様」を演じるため、衣装を着て王冠をかぶって待機していました。ちなみにここまでオレを入れたパパママたちは、食事の時以外一度も座ってないかも……。立ちすぎて足が痛くなってきました。