嵐・二宮和也、伊藤綾子と結婚を「強行突破」!? 「辞めてもいい」発言も“不可能”なワケ
嵐・二宮和也が、交際が伝えられているフリーアナ・伊藤綾子との結婚を、ついにジャニーズ事務所から「認められた」と、8月7日発売の「週刊女性」(主婦と生活社)が伝えている。大炎上した“交際匂わせ”から約2年、二宮はついに結婚を“強行突破”するというが……。
記事によると、二宮はジャニーズ幹部に対して「もし認められないのならば、事務所を辞めてもいい」と伝えたそうで、渋々ながら結婚を認められたのだとか。時期は、今年11月から突入するデビュー20周年のアニバーサリーイヤーを終えた後、来年の冬以降と見られているという。
「発覚直後から、ファンの間で大炎上した両者の交際ですが、その後も継続していたということで、業界にも衝撃が走りました。それだけ、伊藤がブログで交際を匂わせていたことが、ファン的にも芸能界的にも“NG行為”だったということです。ジャニーズサイドからも、伊藤との交際は認めていないという雰囲気がアリアリと伝わってきて、親しいメディアでも、彼女に関して触れることは半ばタブー扱いとなっています」(週刊誌記者)
そんな2人が結婚ともなれば、ファン離れはより深刻なものとなってしまうことだろう。
「公式にはなっていないデータですが、ジャニーズタレントが結婚した後は、コンサート動員が目に見えて減ってしまうんです。これは人気・不人気とは関係なく、どんなポジションのメンバーでも必ず起こる現象で、それ故にジャニーズは交際や結婚となると、他事務所とは比べ物にならないほどのピリピリムードを見せるんです」(元ジャニーズ関係者)
そんな中で、現状嵐が背負わされているジャニーズサイドからの期待と責任は、確実に事務所内でもトップの位置づけにあるようだ。
「SMAP解散によって、確実なコンサート動員が見込めるグループは、もはや嵐だけとなってしまった。それだけでも、嵐メンバーの結婚のハードルは、とてつもなく高いものとなってしまいましたが、さらに二宮の場合は、相手の問題もある。たとえジャニーズの許可が取れていたとしても、最後にはデキ婚などの“事務所突破”が行われないと、添い遂げることは不可能に思えますが」(同)
果たして2020年、伊藤は今回の結婚報道を、どの立場から振り返っているのだろうか。