Hey!Say!JUMP・高木雄也、新曲振り付けに「難しかった―」「心折れた」と練習放棄告白
8月3日深夜に放送された、Hey!Say!JUMPの有岡大貴と高木雄也がパーソナリティを務めるラジオ番組『JUMP da ベイベー!』(bayfm)。テーマに合わせて届いたメッセージを2人が取り上げ、その話題を深堀りしていった。
この日、取り上げられたのは、1歳の子どもを持つリスナーからのメッセージ。「録画したHey!Say!JUMPの出ている音楽番組を見ていると、子どもが何度もリモコンを渡してくる」というもので、Hey!Say!JUMPの出番になると正座をして真剣に見ているという。Hey!Say!JUMPの出番が終わると、またリモコンを渡してきて、もう一度見るようおねだりすることがつづられていた。
このメッセージを読んだ2人は「なんか、いいね」と言い合って、「ありがたいね」「うれしいな」と大喜び。その上でHey!Say!JUMPのファンの子ども率が高いことに触れ、「なんだろう、子どもを引き付けているのかな」と首を傾げていた。高木も「『Hey!Say!JUMPの番になると子どもが止まるんだよ』って、言われる」と話し、Hey!Say!JUMPに夢中になる子どもが少なくないと同意。有岡は「いいアルファ波とか出してるのかな!?」と冗談めかして話し、「ぜひお子さんと(コンサートに)来てもらいたい」と、子連れファン大歓迎と呼びかけた。
また、番組の最後に2人は、8月1日にリリースしたばかりの新曲「COSMIC☆HUMAN」に触れつつ、22日にはさらに通算6枚目となるニューアルバム『SENSE or LOVE』をリリースすることを発表。有岡は「いろんなジャンルの踊れる曲を集めて作ったアルバムとなっています。たくさん入ってます!」とニューアルバムの聞きどころについて説明。アルバムのテーマは「踊る」となっていて、リード曲は「BANGER NIGHT」というもの。この曲の振り付けは、「まあ……難しい!」(有岡)「難しかったー」(高木)とのことで、「振り付けのとき大変でした!」(高木)と、かなり難易度の高いダンスを披露すると示唆。
ダンスはあまり得意ではない高木だけに、有岡に「断念してたよね?」と指摘されると、「心折れた」と明かしつつ、「最初は鏡を見て踊るんですけど、みんなのダンスを見るから余裕があって。でも、鏡ナシになると、まったく変わるんだよね!」とレッスン用の鏡がなくなった途端に、混乱してしまったと告白。有岡が「フォーメーションとかも、わからなくなっちゃうんだよね」と共感すると、高木は「俺は、わからなくなっちゃって途中で抜けた」と、まさかの練習放棄をしていたと告白。
有岡は「あんなの初めて見た」と笑っていたが、ダンススキルの高さで知られるHey!Say!JUMPメンバーでも苦しい振り付けだけに、「本当に格好いいです!」とアピール。子どもをも虜にするHey!Say!JUMPは、新しいアルバムでどのようなパフォーマンスを見せてくれているのだろうか。『SENSE or LOVE』初回限定盤には、「BANGER NIGHT」のビデオクリップとメイキングが収録される模様。高木の練習放棄シーンも収録されているのか、楽しみにしたい。
(福田マリ)