King&Prince・永瀬廉、「大したもん」「根性ある」とイタリア人に感心された言動とは?
朝の情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)でKing&Princeの冠コーナーのセカンドシーズンとして始まった「弟子入り~DESHIIRI」。本物のエンターテイナーを目指す6人が師匠から熱い教えを受ける企画だが、7月30日から8月3日までの第4弾では永瀬廉が“ピザ職人”に弟子入りした。
炎天下の中、ロケ現場を訪れた永瀬は「お店? ということはグルメレポーター的な?」と、まだなんの弟子入りか知らない様子。さっそくお店に入ると、出迎えてくれたのは「ボンジョルノ~(こんにちは)」とイタリア人スタッフ。過去には、同コーナーで個性の強いインド人が経営するインド人従業員のみのカレー店を訪れた永瀬。さっそく、カレー店経営者に言われた「お店のスタッフは、みんなVISAを取得済みという情報を盛り込むべき!」とのアドバイスを踏まえたのか、「VISAって持ってます?」と質問。しかしイタリア人スタッフは「PIZZA!」と返答。
ということで、本場ナポリのピザ作りに挑戦することになった永瀬だが、“ビザ”と“ピザ”のダジャレを期待されて今回選ばれたのだろうか……?
ともあれ、最初の仕事はピザ窯に必要な薪運び。2束で20キロもある薪を「情熱の心を燃やすための薪と思えば……」と、顔を真っ赤にして汗だくになりながら、弱音も吐かずに12束運び終えた永瀬。そんな姿を見たお店のスタッフたちがイタリア語で「あいつ若いのになかなか根性あるなぁ」「大したもんですね」と感心する様子も見られた。
そしてようやくピザ作りに挑戦。見よう見まねで作ったピザはなかなかの出来栄えに見えたが、師匠が作ったものと比べると、ところどころ生地が膨れていたり焦げていたりと、その差は歴然。そこで一番大事だという「生地の伸ばし方」を教えてもらい、練習にはタオルを使用した。
休憩時間も練習についやすほど熱中していた永瀬だったが、ふと師匠を見ると「へへへっ(笑)ウソでしょ~!?」と言ってしまうほどの超絶テクニックで、ピザ生地をクルクルと回している姿が。こうやって師匠も25年間練習を重ねているのだとか。
そんな永瀬に与えられた最終試験は、「本場イタリア人が納得するピザを振る舞う」というもの。完全に1人で作るという試験に「落ち着け~、落ち着け~」「スピード、スピード」と自分に言い聞かせながら慎重に生地を伸ばしていく永瀬。途中、オリーブオイルをかけ忘れるというハプニングもあったが、その表情はとにかく真剣。完成したピザを緊張の面持ちで「ど、どうですか?」とイタリア人スタッフたちに試食してもらうと、全員「Buono!(おいしい)」と合格点。あまり料理のイメージがない永瀬なだけに、「マジっすか!」と大喜びだった。
真剣にピザ作りに取り組む永瀬の姿に「惚れ直したのは言うまでもない」「廉ちゃんの真剣な表情にキュンキュンする……」「この真剣な表情もばりカッコいい」と、真剣な姿にキュンとしたファンは多かったようだ。
ところで、こんなにイケメンのピザ職人には、どこに行ったら出会えるのだろうか?
(華山いの)