高橋一生、フジ『僕らは奇跡でできている』主演も「旬は過ぎた」「脇役向き」と辛辣な声
10月クール放送の『僕らは奇跡でできている』(フジテレビ系)で、高橋一生がゴールデン・プライム帯の民放連続ドラマ初主演を務めることがわかった。2017年に大ブレークを果たした高橋だが、ネットユーザーは「すでに旬は過ぎただろ」と、冷めた反応を見せている。
「同ドラマで高橋は、生き物の不思議に目がない“変わり者”の大学講師・相河一輝を演じるそうです。『僕の生きる道』シリーズなどを手がけた橋部敦子氏が脚本を担当するオリジナル作品で、コミカルかつハートフルドラマな内容になるとか」(芸能ライター)
しかし、『僕の生きる道』シリーズといえば元SMAP・草なぎ剛が主演を務めていたため、ネット上には「草なぎくんで見たかったな」と、一部では残念がる者も。しかも、ネガティブな意見はこれだけではない。
「高橋はたしかに昨年のブレークで人気獲得しましたが、今年2月発売の『フラッシュ』(光文社)で森川葵との“15歳差交際”を報じられ、ついでに撮られた時のファッションが『イメージと違う』として、女性ファンを幻滅させてしまいました。今回のドラマ情報解禁に際しても、『熱愛報道で好感度暴落したからなぁ』『爽やかなイメージだったのに、あんな年下に手を出す男だとは思わなかった』などと言われています」(同)
さらに、高橋が大きな注目を集めた昨年の連ドラ『カルテット』(TBS系)も、その印象が強すぎて逆に今“足枷”になっている模様。
「『カルテット』の後、高橋は同10月期の『民衆の敵~世の中、おかしくないですか!?~』(フジテレビ系)に出ていましたし、出演映画も複数公開されていますが、『「カルテット」がピークだったのかも』『旬が過ぎるの早かったね』といった書き込みも少なくありません」(同)
また、「高橋は脇役でこそ光る。主役向きではないのでは?」という声もあるが、同じことが今、吉岡里帆にも言われている。
「吉岡も『カルテット』での“怪演”が話題になり、今年1月クールの『きみが心に棲みついた』(TBS系)で連ドラ初主演を果たすも、全話平均視聴率7.7%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)で爆死。現在は『健康で文化的な最低限度の生活』(フジテレビ系)で2度目の主演を張っていますが、こちらも第2~3話の時点で5%台を推移中と、大コケしています」(同)
ちなみに、10月から開始する高橋の主演ドラマは、『健康で文化的な最低限度の生活』と同じ「火曜午後9時」枠。フジは2クール連続で同枠の“不発”に悩まされることになるのだろうか。