TOKIO・松岡昌宏を骨抜きにした、「冗談抜きでめっちゃ好きなんです」告白した後輩は?
TOKIOの冠番組、『TOKIOカケル』(フジテレビ系)でTOKIOとジャニーズ事務所の後輩・山下智久がトークを繰り広げた。
毎週ゲストが登場し、そのゲストとゲーム企画をしながらトークしていくバラエティ番組である『TOKIOカケル』。8月1日の放送では、現在公開中の映画『劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』で主演を務めている山下智久が登場した。
この日の放送ではまず、一般人やTOKIOメンバーが抱いている山下のイメージを調査する「こんなことしなさそう」の企画を放送。一般人からの「手を叩いて大爆笑しなさそう」、城島茂からの「地上波の番組見なさそう」といった声が集められ、山下は「確かに手を叩いて爆笑はしない」「移動中に地上波の番組見ます。バラエティ大好き」などと回答。また、『コード・ブルー』で共演している新垣結衣、戸田恵梨香、比嘉愛未、浅利陽介も登場し、共演者が思う「こんなことしなさそう」が披露されたほか、浅利とVTR越しににらめっこをするという一幕もあった。
また、長瀬智也の「誰に対してもヘコヘコしなそう」というイメージから、山下が今後の芸能界を生き抜くために、松岡昌宏の楽屋を訪れ挨拶するという設定で、“オベンチャラ”を使って松岡を褒め殺すという企画に挑戦。山下は楽屋に入るなり、「僕、冗談抜きで松岡さんめっちゃ好きなんですよ」とアピールを開始。畳み掛けるように、山下が以前、俳優の小池徹平と共に飲みに行った際、2人が気づかないうちにお会計を済ませ、さらにボトルまで入れてくれたというエピソードを振り返ると、松岡の表情はニヤニヤし始め、山下が「男気を感じて。僕、男気大好きなんで」と口にすると、松岡も「まあ、後輩がいたらそうなるでしょ」とまんざらでもない様子を見せた。
また、山下がお会計を申し出たときも、松岡は「バカ言うんじゃない。お前に後輩ができたときに奢ってやればいいんだ」と言ったそう。怒涛の男気エピソードに、松岡本人は始終ニヤけ顔が止まらず、最後には「いやー、勉強させてもらいましたよ」とギブアップを宣言。山下に骨抜きにされてしまっていた。
ほかにも番組では、山下の上半身裸の映像を集めた「山Pマッチョコレクション」や、山下とTOKIOメンバーの懸垂対決も放送。最高で10回だったTOKIOメンバーに対し山下は15回で圧勝。最後までつらそうな様子を見せることなく、先輩・TOKIOを圧倒していた。
番組終了後、ネットには「山Pが先輩方に囲まれて、か弱いウサギのようになってて可愛い!」「TOKIO兄さん、山Pのいいところいっぱい引き出してくれてありがとう!」といった視聴者の熱い感想が多く書き込まれていた。
(福田マリ)