「こんなクズ結婚する価値もない」 『サバイバル・ウェディング』元カレの行動に女子激怒
8月4日夜10時から第4話が放送される、波留主演の『サバイバル・ウェディング』(日本テレビ系)。視聴率は初回10.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区、以下同)、第2話10.8%、第3話7.6%と推移している。
同ドラマは、寿退社したその晩に、婚約破棄された黒木さやか(波瑠)が主人公。さやかはカリスマ編集長・宇佐美博人(伊勢谷友介)に拾われ、「半年以内に結婚しなければクビ」という条件のもと復職することに。宇佐美による斬新な恋愛テクニックを伝授されながら、婚活と仕事に奮闘していくストーリーだ。
第3話では、さやかが担当している婚活コラム「サバイバルウェディング」の初回が雑誌に掲載された。だが喜びもつかの間、宇佐美はさやかに次なる戦略を提案。ハイブランドで手が届かないような人間ではなく、“アクセシブル・ラグジュアリー(手の届く高級品)”と呼ばれるブランドのようになれと指導。そのために、狙う相手のニーズに応えるファッションをするようさやかに伝える。
男性に好まれる“愛されファッション”に疑問を抱くさやかに対し、宇佐美は自らコーディネートをチョイス。その後、編集部の多香子(高橋メアリージュン)や千絵梨(ブルゾンちえみ)にも協力してもらい、見違えるような姿で人気デザイナーのレセプションパーティーに出席。すると、パーティーにはさやかが気になっている相手・祐一(吉沢亮)も来ていることがわかり、宇佐美は「祐一を探してその姿を見せろ」と、さやかに指示するのだった。
ところが、さやかが会場内で見つけたのは、見知らぬ女・カオリ(石田ニコル)と親しげに会話する元カレ・和也(風間俊介)の姿。パーティーの後でさやかのもとにやってきた和也は「少し話さないか?」と引き留めるが、さやかは和也を突き飛ばし、拒絶の意志を見せた。
「ほかの女を連れながらさやかを誘惑する和也には、嫌悪感を抱く視聴者が続出。『こんなクズ結婚する価値もない』『和也とは絶対によりを戻さないで!』『クズすぎる和也を引きずるさやかには共感できない』『早いとこストーリーから退場してくれないかな』と、かなり厳しい声が上がっています」(芸能ライター)
第4話では、さやかが祐一からランチに誘われる。しかし、そこへ祐一を狙う“愛され系女子”美里(奈緒)も合流し、水面下で思わぬ女子力バトルが勃発。さやかはあっさりと完敗したうえ、話の流れで年齢を若く偽ってしまう。
一方、宇佐美からは新たに「出会う男の数を増やす」という戦略が命じられる。スペックは高いが受け身の男性を狙い、さやかの方から声をかけろというアドバイスだ。そこでさやかは、多香子たち編集部女子と一緒に合コンへ繰り出し、新たな出会いを求め始めることになるのだった。
「第4話の予告映像では、『今からウチ来ない?』と再びさやかの前に現れて誘惑する和也の姿が。さやかが涙を流すシーンも映し出されており、2人の関係性に大きな変化が訪れるかもしれません」(同)
和也は何を思ってさやかを翻弄するのだろうか。次回の展開にも注目だ。