V6・三宅健、『THE MUSIC DAY』でKing&Prince・岸優太へ本番直前に送ったアドバイス
V6の三宅健がパーソナリティを務める『三宅健のラヂオ』(bayfm)。7月30日深夜の放送回は、7日に放送された『THE MUSIC DAY』(日本テレビ系)の裏話を語った。
『THE MUSIC DAY』の“ジャニーズ平成30年間メドレー”で、Kis-My-Ft2の「Everybody Go」を、関ジャニ∞の丸山隆平、NEWSの小山慶一郎、ジャニーズWESTの濱田崇裕、SexyZoneの松島聡と一緒に歌った三宅。リスナーからの「すごく練習したであろう振りを間違える健くんが、愛おしくてたまりませんでした。よろしければ、『THE MUSIC DAY』の裏話を聞かせてください」というメールに対し、三宅は「バレてんじゃん。ギリギリまで小山、丸山、濱田くん、松島くんと僕の5人で円になって、ずっと練習してたんですけど。丸山は本番、最高の笑顔で歌い始めて、最高のキメ顔してたらイントロの入りを間違えちゃうし、僕も途中で掴めチャンスっていうところを2回ぐらい“掴め掴め”みたいなことになっちゃったりして」と、振り付けを間違えたことを告白。
また、男闘呼組の「TIME ZONE」を歌ったV6・岡田准一、KAT-TUN・亀梨和也らをリハーサルから見ていたという三宅は、「亀梨が1人だけ寝そべってセクシーな感じで歌ってたのを、楽屋のモニターで『ああいう感じでやるんだ』って見てたわけ。そしたら、本番になったら岡田が絡みだして、胸をまさぐってシャツをバーンってはだけさせて、もうカオスだね。ヤツは何をしたいんだろうね」と、岡田にツッコミながら、亀梨と岡田のセクシーな演出の裏話を披露した。
さらに、“ジャニーズ平成30年間メドレー”の中で一番良かった曲は、King&Princeの「シンデレラガール」だったと語り、「もうすべての曲の中で持ってくんだな〜って思いましたね」とベタ褒め。
「リハーサルも何回もしますから、見てたんですけど、岸(優太)がやっぱり緊張してるから顔が硬くて、すごい素敵な歌なのに顔がカチコチだからさ。一応『ジャニーズアイランド』に出た時に、永瀬廉くんと、高橋海人、平野(紫耀)くん、この3人は会ったことがあって、その時くらいしか面識はないんですけど。あとはやっぱりドラマ見てたから、平野くんに関しては他人事じゃない気がしてきて……」
と、スタンバイするKing&Princeの隣にいたことを語り、「変な親心みたいなやつが出てきちゃって、ガンバレガンバレ! 行け! 頑張るんだ!! と思って応援してたんですよ。だからもう本番直前だったんで、岸のところに行って、『ちゃんと笑えよ。笑って歌えよ。お前の顔が強張ってるから、笑って歌うんだぞ』って言ったら、『はい! 笑います笑います』とかって言って」と、緊張する岸に笑顔のアドバイスしたことも告白した。
また、King&Princeのパフォーマンスの感想を、「いや〜良かったな。行け! 羽ばたけ! キンプリ! みたいな感じで見てましたよ。感動しちゃったもん。またこれで、ひとつ新しい時代が始まるんだみたいなことを思ったもん」と語り、ここでラジオスタッフがインカムマイクで何かを言った模様。すると三宅は「え? 何が? だって俺はひと世代終えた人たちだからさ。俺たちは」と、次世代を応援する姿勢を見せていた。
SNS上では「健くん、ラジオでキンプリのことたくさん話してくれてる親心泣ける」「『THE MUSIC DAY』裏話が最高すぎて泣ける。先輩方に見守られながら自分たちのデビュー曲披露するなんて、そら緊張するしカチコチになるよね。岸くん」「健ちゃん、ほんと数年前まで後輩と絡むタイプじゃなかったのに、ホント胸熱」とキンプリファンからも感想が寄せられていた。