A.B.C-Z戸塚祥太、Hey!Say!JUMPのラジオに乱入! JUMPファンを驚かせた発言とは
Hey!Say!JUMPの八乙女光と伊野尾慧がパーソナリティを務めている午後8時台の生放送ラジオ『らじらー!サタデー!』(NHKラジオ第1)。7月28日放送回では、八乙女はグループが5月から観光大使を務める「宮城県の観光キャンペーンキャラクター」として南三陸町の花火大会に行っていたため、中継でのラジオ参加となった。「八乙女さーん」と伊野尾が呼びかけると、花火の音と共に八乙女が登場。「(こちらは)涼しいです。雨はパラパラ降ってるくらいで花火には影響がないです」と元気に報告した。
そして、7月23日から放送が始まった深夜ドラマ『トーキョーエイリアンブラザーズ』(日本テレビ系)の主演をA.B.C-Z戸塚祥太と務めている伊野尾。このドラマは、エイリアン兄弟の兄・夏太郎(戸塚)と弟・冬ノ介(伊野尾)が、“地球移住計画”のもと、地球へ現地調査に訪れ、人間の姿となって人々と交流を深めるというストーリー。伊野尾演じる冬ノ介は、すでに地球生活に慣れていてすっかり「リア充大学生」に扮しているという役どころだ。
そこで、伊野尾は第1話を見たリスナーからの「このドラマを撮っていく中で、大変なことがあったら教えてください」というお便りを紹介。芝居としては違和感なく演じたいが、宇宙人としての違和感は出さなければいけなかったとして「(地球に)慣れて自然にいる中でも、ちょっとした違和感っていうか引っかかる部分、ヘタしたらちょっと“芝居ヘタ”って思われるかもしれないような。そういうところを作らなきゃなーと思ったんですけど、そこは難しかったなー」と明かした。
すると突然、「こんばんわっほーい!」と収録音声で戸塚が登場。「伊野尾ちゃん『トーキョーエイリアンブラザーズ』の撮影お疲れさまでした。撮影中にはメールアドレスもゲットして何通かメールのやりとりもしましたね。伊野尾ちゃんとの2人の思い出いっぱいできたし、久しぶりに一緒にこうやってお仕事できてほんとにうれしかったし、ほんとに感謝してます」と、メッセージを送った。
このまま2人が共演しているドラマの宣伝をすると思いきや、戸塚は「実はね『らじらー!』と同じラジオ第1で全国に生放送しています。4月から放送時間が2時間になって隔週火曜午後8時5分から9時55分まで毎回5人でワイワイやってます!」とA.B.C-Zのラジオの宣伝を行い、他メンバーも次々登場。そして最後には、A.B.C-Z全員で「番組名は『A.B.C-Zの今夜はJ’s倶楽部』!」と堂々とタイトルコールをし「MONOZUKIのみなさんもぜひ『A.B.C-Zの今夜はJ’s倶楽部』聞いてみてくださ~い」と言い残し、収録音声は終わったのだった。
これには伊野尾も「ちょっと待ってくれよ。ドラマの話より(ラジオの)番宣の方が多くないか?」と愚痴をこぼしていたが、そう言いつつもA.B.C-Zのラジオ番組名と放送日を繰り返し、しっかりとアピールすることも欠かさなかった。
するとファンは「戸塚君MONOZUKIって知ってた!」「ナチュラルに言われたMONOZUKIと、エビちゃんのラジオの詳細を詳しく繰り返す伊野尾くん。ほんといい関係を築けたんだね……」と、戸塚が登場したことよりも5月5日の放送回で伊野尾が命名したばかりの『らじらー!サタデー!』午後8時台限定のリスナーの呼び名「MONOZUKI」を知っていたことにびっくり。
今度は録音ではなくゲストとして登場し、いろんな裏話をしてもらいたいものだ。
(華山いの)