サイゾーウーマン暮らし住まい汚部屋30女の”風呂場”と“玄関” 暮らし [連載]30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター【煩悩002-7】 「ランドリーラック」が実は鬼門!? 汚部屋30女の「脱衣所」が廃墟化するワケ 2018/07/30 19:30 伊藤まき「汚部屋」ビフォーアフター 「置きっぱなし」の玄関を実用的に! 新宿区にお住まいのためか、チラシが山のように投函されるそうです。下駄箱の上は、モノを置きっぱなしにするのにちょうど良い高さなので、写真のような状態になりがちです。 チラシの下には、オタク女子の必須アイテム「カート」が埋もれていました。Cさんは、週末になるとイベント活動で忙しいので、ここには「イベントグッズ」を置きましょう。 玄関に「イベントグッズ」を収納 これまでキッチンで使っていた深すぎる収納ボックスを、下駄箱の上に置きました。フリマアプリでオタクグッズを売ることも多いというので、荷造りグッズを。また、掃除中たくさん出てきた殺虫剤もこちらに。余った収納箱には、チラシを入れるようにしました。 玄関まわりにモノを置く時は、災害時に逃げ道を防いでしまうモノ(割れるモノ、重たいモノ)でなければ、大丈夫です。 段ボールの収納は「下駄箱のウラ」が便利! 大きなパソコン用のダンボールを保管したいということなので、下駄箱の裏に置きました。置き場所に困るモノがある場合、大きな家具の後ろへ隠すこともできます。 ちなみに、玄関まわりに靴をたくさん放置しないように下駄箱の中も整理しました。美しい玄関を保つことは、幸福のジンクスと密接しています。そのために、ほうきとちりとりも取り出しやすくしました。 【煩悩002-7】の「洗濯機と玄関まわり」に使用した金額は、合計3,050円(税抜)です。 →次回【煩悩002-8】は、キッチンのビフォーアフターです。 (毎週月曜更新・次回は8月6日予定) <プロフィール> ito maki 収納ライター・兼・整理収納アドバイザー1級。おがくず工場に生まれ、ホテル清掃員、国鉄系レストランの厨房、内装会社、デパートの搬入搬出など“家事の土台”を極めた生活を経て、出版社入社ののち独立、現在に至る。モノを手放すほど「幸運」が舞い込むジンクスを何度も体感! 貧乏神と決別した実体験をもって、整理収納の威力をお伝えします。 <Instagramはこちらから> <片付けに悩む[30代・ひとり暮らしの女性]を大募集> 自分のお部屋を片付けたい、都内近郊在住の30代女性を募集。収納ライターのito makiさんが、30代女性・ひとり暮らしの「煩悩部屋」を一掃いたします。URL先の応募要項をご一読の上、ふるってご応募ください! ★応募フォームはこちら★ 前のページ123 最終更新:2020/02/03 18:48 Amazon 片づけられない人の最終手段! 人生を救う10分片づけ術&収納ワザ (サクラムック) 大物のゴミって、バラすのも億劫だから 関連記事 和室からアジア風を経て「北欧」へ!? 20代インテリアの残骸に埋まる「30女の混沌デスク」30女の心の隙間が、ゴミで埋まる!? “ホコリ”と“期限切れコスメ”だらけの「不摂生ラック」無秩序に積まれた皿とビール缶……“中年男性”の貫禄漂う30女の棚が“清楚女子”に変貌!30女の可愛いセンスが「汚シンク」を構築!? “色と汚れ”の氾濫を一挙解決する「解決法」 30女の“汚キッチン”に宿るは、雑念と虫の気配……心の余裕のなさは、水場に現れていた!? 次の記事 ジャニーズ弱体化が『Mステ』に波及? >