関ジャニ∞・村上信五が小池都知事をバッサリ!? 「無理やろ、なんぼ水撒かなあかんねんな!」
関ジャニ∞・村上信五がパーソナリティを務めるラジオ『村上信五の週刊!関ジャニ通信』(ABCラジオ)が7月29日深夜に放送された。
この日の放送ではリスナーから寄せられたメッセージを村上が読み、話題を掘り下げていったが、まず取り上げられたのはネットショッピングの話題。リスナーが通販で服を買ったエピソードがつづられており、最後には「村上さんもネットショッピングで服を買われることがあると言っていましたが、そんなときになにが決め手になりますか?」という質問が読み上げられた。
これに対し村上は、「僕やめたんですよ!」と通販で服を買うのはやめたと告白。以前、自宅で飲酒していた際に同じものを複数個買ってしまい、その戒めとして通販を控えていることを語った。現在は足を運んで実店舗で服を買っているといい、「(ファッションの)お店やってる人がいるので、プライベートスタイリストの方に、いまは全部見繕ってもらってる」としつつ、多忙のためかここ最近は服を買っていないことも明かした。
その後はスポーツ好きの村上にぴったりな東京五輪に関する話題として、「猛暑が続き、2020年の東京オリンピック・パラリンピックの開催を不安視する声も増えている中、小池(百合子)都知事が『打ち水が五輪で威力を発揮するのではないか』と述べました」と“打ち水作戦”が紹介され、村上はこれに「無理やろ!」ときっぱり。「なんぼ言うても。なんぼほどの水撒かなあかんねんな!」と笑いながらツッコんでいた。また、「マラソンなんてやったら42.195km全部に撒かなあかんくなるからな。競技によるやろうけど」と冷静に分析しつつ、2年後に同じ猛暑が来るとは限らないものの、対策していくべきだと話した。
村上自身も先日、大阪でロケをした際に気温が38℃あったといい、「結構な感じでしたけど、ずっと外っていうわけではないですけど。ちょっと中入ったりしてましたけど。1日(外で)なにかやらなきゃいけない人、家建ててる人とか大変やったわ。汗もすごかったなあ。真っ黒やったよ、焼けてはって」と屋外で作業する人の大変さを労った。
また、「これは国を挙げての対策やからなあ、こうなってくると。なんかあるのかな。これは有識者に聞いた方がええんちゃう? そんな規模の暑さ対策なんか個人レベルでできることじゃないもんね」と疑問を提示。さらに個人としての対策は「給水しっかりするとか、電気代どうこう言うよりも、冷房や扇風機で部屋冷やしたりとかするしかないからな」と対策を語りつつ、「俺もさすがに風呂上がりは水浴びてるもんね。さすがに汗止まらへんからな」と話していた。
この日の放送にリスナーからは、「打ち水に無理! って即答笑ったけど、確かにそうだよね」「なんか村上くん、いろんな方向に博識になってるね」「司会とかやることもあるからいろんなニュースチェックしてるのかな」といった感心の声が多く集まっていた。
(福田マリ)