関ジャニ∞・横山裕、「やっぱ個性が強いな」「几帳面なんやな」と言い放った大物俳優とは?
7月28日放送の『関ジャニ∞クロニクル』(フジテレビ系)。ゲストは、現在放送中のドラマ『絶対零度 未然犯罪潜入捜査』で、横山裕の上司役として出演中の俳優・沢村一樹が登場。沢村の強すぎる“クセ”に、関ジャニ∞メンバーは誰一人共感することができない回となった。
人気コーナー「もひとりおるおる?」は、自分の独特のクセやこだわりを持つエピソードを打ち明け、もうひとり共感する人を探すというコーナー。沢村のクセは、「ホテルのフロントで必ず借りるものがある」というもの。しかし、これに共感した関ジャニ∞メンバーは0人。沢村が、ホテルのフロントで必ず借りるものとは、ハンガー。衣服はすべてカバンから出して、ハンガーにかけるという。これに横山は「几帳面なんやな」と一言。
「(ハンガーにかけないと)Tシャツ、しわしわにならない?」という沢村の問いに、「別にしわしわのまんまでも着ちゃうかもしれないです」と錦戸亮。横山も「僕もそう。しわしわでも気にならないですよ」と、Tシャツのしわは全然気にしないと発言する2人。
これに対して、沢村は「Tシャツってどう畳む?」とさらにツッコんだ質問をする。錦戸は「袖の部分を後ろにして(半分に折る)」と答えると、「そうすると(縦じわや横じわの)しわしわ気にならない? 乳首が4つになったみたいで気持ち悪いんだけど」と発言。「そんなこと思わないですって」と横山が否定したが、沢村にかなり神経質な一面があることが明らかになった。
次の沢村のクセは、「ざるそばは、頭からツユをつけて食べる」というもの。これに共感したメンバーは、またしても0人。ざるそばの食べ方は、箸でそばを持ちあげ、垂れたそばの下の方をツユにつけて食べるのが一般的。しかし沢村は、「(それだと)最初におつゆがついていないのが嫌なの。そして(下の方が)濃くなるから、そばの味じゃなくておつゆの味になっちゃうし」「頭からツユをつけて、(上から下へとツユが)つたっているのを感じながら(食べる)」とそばを食べる時の独特のこだわりを発言。
これに対して横山は「その発想がなかった。やっぱ個性が強いな」と言い、スタッフからも笑い声が。そこで、メンバー全員で、沢村流の食べ方を実践してみることに。食べ終わった大倉忠義は「うん。そばの味はすごいわかりますけど、物足りない感じがしますね」と正直に発言。その後、従来のそばの後ろの方にツユをつける食べ方をすると、「うまい!」と一言。やはり一般的な食べ方のほうがおいしく感じたようだ。
また、そのほかの食べ方のクセを問われた沢村は「冷やし中華食べる時に、フーってやっちゃうんだよね」と告白。関ジャニ∞メンバーやスタジオからは笑いが巻き起こっていた。
SNS上には「沢村さんも大倉くんも、そばのすすり方きれい」「そば食べたくなったから買ってきた」「忠義さんには、これからも美味しいものを食べて幸せに暮らしてほしい」など、大倉のそばの食べ方を褒める意見も寄せられていた。