嵐・二宮和也、“顔バレ”100%の「なに隠してもバレる」松本潤に絶望のワケ
7月26日に放送された嵐の冠番組『VS嵐』(フジテレビ系)では「夏休み3時間SP」として、ゲストとのアトラクションゲームのほか、2年ぶりとなる「嵐-1グランプリ」をオンエア。このコーナーは、嵐とゲストがさまざまなジャンルのレースで対決し、その1位をゲスト審査員が当てるというもの。「ウォーターダッシュグランプリ」「距離感グランプリ」などが放送され、スタジオも大盛り上がりを見せていた。
そんな中で、特に視聴者からの注目を集めていたのが「バレるまでボウリンググランプリ」。2人1組となり、一般のお客さんがいるボーリング場でプレイする、このゲーム。帽子と眼鏡だけの変装が認められており、一般のお客さんにバレてどちらかが声をかけられるまでのスコアを競うという。このゲームには、嵐の二宮和也&松本潤ペア、狩野英孝&品川祐(品川庄司)ペア、東幹久&橋本マナミペアが登場。とびぬけてボウリングがうまい人がいないからこそ、いかにバレずにプレーするかのテクニックが試された。
ゲーム開始にあたって、品川は「『品川だ』って思っても、別にいいや(と思われる)」からこのゲームでは芸人が有利だと自信満々に主張。対する嵐チームも「こっちも、めちゃめちゃ話しかけるなオーラ出しますから」と二宮は豪語していたものの、レーンにたどり着く前にバレたら、その時点で終了と聞くと、「ウチ、松本潤いるのに!?」と弱気に。松本自身も「俺ね、なに隠してもバレる」と苦笑い。不利に思えた嵐チームだが、ゲームが始まると、まずはバレずにレーンに到着。バレないうちに、どんどん投げていき、スピード勝負でスコアを稼ぐ作戦に出た。
その後、順調にスコアを伸ばしていったものの、“バレるかもタイム”が発動。「眼鏡を外す」という指令が出たために、全チーム変装は帽子のみになってしまった。しかし、嵐チームはなんと“秘策”として、手を頭の後ろで組んで顔を隠すという作戦に。これが功をなし、嵐チームはバレることなくスコアもトップで好調。途中、東・橋本ペアが脱落したために芸人チームとの一騎打ちになった。
しかし、再び“バレるかもタイム”が発動され、今度は「ストライク以外なら大声で相手の名前を呼ぶ」という指令。松本は惜しくも8ピンしか倒すことができず、「二宮! にのみや……」と力なくつぶやく。両側に一般客がいたため当然バレ、隣のレーンにいた男性グループに声をかけられてしまうことに。その時点でプレー終了となってしまったが、二宮は「プライベート」と言いつつ、男性たちの握手に応え、松本も「ちわ」と挨拶するなどの神対応。とはいえ肝心のゲームは、最終的には芸人ペアが最後までバレることなく逆転し、嵐チームは2位に終わった。
惜しくも1位を獲ることはできなかったが、この日の放送に視聴者からは、「『松潤とプライベートでボウリングしてる』アピールするニノが可愛すぎた……! 本当のプライベートを想像しちゃう」「ボウリングで嵐に遭遇したすぎる!!」「スタジオのゲームも面白いけど、外に出るといつにも増してアクティブで楽しかったな」といった声が集まっていた。
(福田マリ)