『PON！』打ち切り原因は「視聴率だけじゃない」!?　MC・岡田圭右の「異変」とは

　ますだおかだ・岡田圭右が水～木曜日、ビビる大木が月～火と木曜日のMCを務める情報バラエティ『PON！』（日本テレビ系）。まだ正式発表はないものの、9月での“打ち切り”が決定したと言われているが、関係者によると「局が番組終了を決めた一因には、圭右の異変も関係している」という。

「同番組は以前から視聴率不振が問題視され、打ち切りがささやかれていましたが、ついに9月末でピリオドが打たれることに決まったそう。10月からの新番組は『PON！』と似たような内容であるものの、出演者や制作スタッフは大幅に入れ替えるなどし、かなり経費を抑えた番組になるといいます」（週刊誌記者）

　『PON！』の打ち切りは、経費に対して視聴率が伴っていなければ当然かもしれない。けれども同じような内容の番組をスタートさせるなら、予算だけ削減して『PON！』のまま継続しても良かったのではないか。

「日テレが番組自体を消滅させる形を取った裏には、圭右の不調も関係していたんです。圭右といえば、娘の結実が2016年にブレークを果たしたこと、そして17年末に元お笑いタレントの妻・祐佳と離婚したことでも話題に。もともと圭右は我が子の芸能活動に後ろ向きで、一昨年9月に出演した『快傑えみちゃんねる』（関西テレビ）でも『心底は芸能界に入ってほしくない』と、漏らしていました」（同）

　そんななか、子育て中は家庭に入っていた祐佳まで昨年、結実に便乗するように芸能活動を再開。圭右はこのことで祐佳とのすれ違いを感じ、離婚を選択したとみられている。

「その圭右が最近、明らかに様子がおかしいといいます。『PON！』の生放送中こそ普段通りのキャラクターで頑張っていますが、仕事を終えて楽屋に戻ると、真っ白に燃え尽きたかのように伏せってしまっているとか。家庭内トラブルがメンタルに影響しているのかもしれませんが、あまりの状態に周囲も困惑。これが、番組リニューアルではなく、打ち切りとする方向の後押しとなったそうです」（テレビ局関係者）

　番組が終わってしまうこともまた、圭右の心に暗い影を落とすかもしれないが、これを機にゆっくりと心身を休めてもらいたい。