サイゾーウーマンコラム仁科友里「女のための有名人深読み週報」剛力彩芽は、なぜ嫉妬を買うのか? コラム 仁科友里の「女のための有名人深読み週報」 剛力彩芽は、なぜ嫉妬を買うのか? 炎上インスタに見る“ピュア・モンスター”の一面 2018/07/26 21:00 女のためのテレビ深読み週報女のための有名人深読み週報 全削除後も、剛力は変わらない 前澤氏と交際しつつ、それを前面に出しすぎない、ましてやセレブ自慢に思われない方向にシフトするのかと思いきや、「皆さまが想像する通り、住む世界が違うなと感じることも正直ありますが(以下略)」「彼と過ごす時間の中で、すでにたくさんの普段経験することのできない体験や、出逢うことのない人との出逢いがあります」と書いている。いや、だから、それもまた自慢だと思われちゃうよといった類の文章が長々と続くのである。もしかしたら、剛力は空気が読めず「本心を書けば、伝わるはず」と考える“ピュア・モンスター”なのかもしれない。 ちょっとおかしいのは、彼氏である前澤氏も一緒である。前澤氏は交際発覚時、『情報ライブミヤネ屋』(日本テレビ系)において、「お金目当てとか彼女が言われないように、僕がしっかり彼女のことを守りますので、ご安心ください」とコメントを出している。しかし、実際は前澤氏のツイートから、プライベートジェット使用がばれ、剛力が不条理に叩かれたわけだ。年齢の割に配慮や思いやりがないという印象を私は受けた。 笑顔の画像でインスタグラムを再始動した剛力だが、前澤氏はURLを引用しつつ、Twitterで「撮影By前澤友作」と紹介している。剛力が大事なら、少しはおとなしくしていろと言いたいところだが、もしかしたら、前澤氏は100%善意で「剛力を応援したい」という気持ちで、投稿をしているのかもしれない。 だとすると、善意オジサンとピュア・モンスターのこのカップル、案外相性が良くて長い付き合いになるかもしれない。それまで、剛力の好感度が持つかは未知数だが。 仁科友里(にしな・ゆり) 1974年生まれ、フリーライター。2006年、自身のOL体験を元にしたエッセイ『もさ子の女たるもの』(宙出版)でデビュー。現在は、芸能人にまつわるコラムを週刊誌などで執筆中。気になるタレントは小島慶子。著書に『間違いだらけの婚活にサヨナラ!』(主婦と生活社)『確実にモテる 世界一シンプルなホメる技術』(アスペクト)。 ブログ「もさ子の女たるもの」 前のページ12 最終更新:2018/07/26 21:00 Amazon 剛力彩芽(初回生産限定盤A)(DVD付) めごっち、別れたらどうなっちゃうのよ? 関連記事 華原朋美が持つ、「不安定さ」というスターの特性――彼女が引退をすべきではない理由「プチ別居」で炎上の『あさイチ』、華丸・大吉のMC力以上に問題だった「坂下千里子のマイルール」ウーマンラッシュアワー・村本大輔、“女好き”なのに、なぜか「童貞」っぽいワケ松本人志との“確執”を突然暴露――角田信朗に見る、「ネット社会における自意識過剰」の恐怖セカオワ・Saori、Fukaseへの“依存”に見る「幼馴染を強調する女」の面倒くささ 次の記事 嵐、新曲が前作超えもファン危機感 >