KinKi Kids・堂本光一、「愛犬のクローンほしい?」の回答にファン「ジーンときた」!
KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)が7月23日深夜に放送された。
この日は堂本光一が登場し、最初に取り上げられたメッセージは、愛犬を亡くしたアメリカの大物歌手が愛犬のクローン犬を誕生させたことで物議を醸しているというニュースを知らせるもの。メッセージには、「光ちゃんもパンちゃんのクローンを作ってみたいと思いますか?」と、光一の愛犬・パンちゃんについての質問が記されていた。
光一はこれに対し、ため息をつきつつ、「本当に、正直言ったら思う」と回答。しかし、「気持ちはわかる」とした上で、「いくらクローンで同じ細胞といっても、その子ではないよね」と、元の愛犬とは別の犬になってしまうとした。また光一は「同じような愛情を与えるのは前提なんだけど、その子ではないから。そっちの子はそっちの子なりの接し方があるだろうし。ってことは結果的にクローンじゃなくていいんじゃないかな。だって、その子じゃないもん」と持論を展開した。葛藤しつつもクローンを作らない道を選ぶといい、最後には「すごい時代だよね」と感慨深く語っていた。
その後は、「あったらほしい超能力ランキング」が書かれたメッセージを紹介し、投稿者は5位が動物と会話、4位が飛行、3位が予知、2位がテレポーテーション、そして1位がタイムスリップだという。「光ちゃんはどんな超能力が欲しいですか?」とつづられていた。
光一は、これに「飛行かな」と即答。「テレポーテーションもいいよ。すごくいいけど、車も好きやから」と、移動するための乗り物が好きだと告白。飛行の超能力が生まれると乗り物自体がいらなくなってしまうといい、「それがなくなるやん。飛行は飛行で、飛行という移動手段になるやん。テレポーテーションやったらさっと着くやろ」と、飛行がある場合は車や電車と同じく移動手段のひとつになると真剣に主張していた。「情緒もクソもないっていうかさ。旅行するときも」とし、1位のタイムスリップに関しては「過去に行きたいんかな、未来に行きたいんかな」としつつ、「タイムスリップはいいや。いまを生きよう、いまを生きるんだ!」と語り、同じ理由で“予知”もいらないと話していた。
この日の放送にリスナーからは、「超能力熱く語る光一くん可愛かった!」「クローンの話、なんだかジーンときた……」「冒頭のクローンの話でしんみりしてしまった……。でも乗り物の話するときはテンション高くて笑った」といった感想が集まっていた。
(福田マリ)