関ジャニ∞・大倉&横山、番組3年目の衝撃発言……『関ジャニ∞クロニクル』への本音
7月21日放送の『関ジャニ∞クロニクル』(フジテレビ系)に、サイエンスプロデューサーの米村でんじろう先生が登場。横山裕と大倉忠義が、科学実験で大興奮する一幕あった。
「スゲーなのに図鑑」は、話題の人物や企業に潜む、人気の秘密や意外なギャップ(=なのに)を探るコーナー。今回は夏休み突入スペシャル企画として、「なのにな自由研究」と題し、でんじろう流の簡単で楽しい自由研究が紹介された。
横山と大倉が向かったのは、3階建てのビルの中にあるでんじろうの研究室。雑多な物が置かれ、倉庫のような研究室に2人が入っていくと、誰もいない部屋に突然大きな雲が出現! 間髪入れず、雪も降ってくる展開に2人は驚くものの、横山は「俺らのリアクション悪いな……。安(田章大)だったら、もっとうまくやってる。わーわーわー言うて」と早くも反省モード。
少々年季の感じられる2階の研究室に行く階段で、横山は「阪神パークのお化け屋敷思い出すわ。あのちょっとちゃっちい感じの……。潰れかけのお化け屋敷思い出す」と2003年に閉鎖した「甲子園阪神パーク」の話をすると、大倉は「ちゃっちい言うな!」とフォロー。2階に到着すると、でんじろうが登場した。
「さっきの雲みたいの出て、あれはどうなんですか?」と横山が質問すると、「お湯の中にマイナス200℃の液体窒素を入れると、お湯の水蒸気が冷却され、一気に発生した霧が雲の正体」と、でんじろうは大倉に実践させながら解説。舞い上がった白い霧に、横山と大倉は興奮し、横山は、「先生。俺、今わかったけど自由研究好きやわ!」と、でんじろうの実験を称賛した。
次のでんじろう先生の実験は、「火を一切使わないのに火起こしができる! アウトドアにも活用できる科学の実験」というもの。身近なもので簡単に火をつける方法で、材料はフライパンなどを洗うスチールウール(金たわし)と割り箸と電池のみ。さっそく横山は、電池のプラスマイナスをくっつけ、電池にスチールウールをつけてみるが反応はなし。
そこで、でんじろう先生が「電池はプラス極とマイナス極をつながないと電気は流れないので……」と説明すると、横山は「あっ、こういうことか!」と、スチールウールを電池のプラスとマイナスの両方にくっつけ一周させるような形に。すると、数秒後、早くもスチールウールに火がつき、「はやっ! すげー! えーこんなことなるの?」と、2人は今まで以上に大興奮。燃えたスチールウールに割り箸を立てかけ、息を吹きかけると、徐々に火が大きくなっていく。
これを見た大倉は「面白!! 面白いわ!! 初めて『なのに』が面白いわ」と、笑顔で爆弾発言。それを聞いた横山も「俺も」と同意。番組が始まって3年あまりで、初めて満足のいく「スゲーなのに図鑑」を体験した2人なのであった。