「スケールデカすぎ」「ギャップすごい」“テレビで見なくなった”タレント4人の意外な現在
7月17日放送の『有田哲平の夢なら醒めないで』(TBS系)に、モデル・タレントの今井華が登場。近年は「テレビで見かけなくなった」と言われているが、ファッションブランドなどのプロデュースで成功を収めた様子が映し出され、視聴者を驚かせた。
「今井はかつてバラエティなどで活躍し、ギャル語の『バイブス』を多用するキャラクターがウケていました。現在は、自身のアパレルブランドが年商数億円を稼ぎ出すそうで、自身もファンにアイテムを動画でPR。出演時間約40分で、100万円の売り上げをマークしていました。ほかにもいろいろとプロデユースしているそうで、“バラエティのギャラはお小遣いみたいなもの”と豪語。『そんなに儲けてたなんて意外!』『最近見ないなと思っていたけど、この成功ぶりは驚きしかない』『才能ある人は開花するとすごいな』といった声が続出しています」(芸能ライター)
芸能界には今井のように「最近テレビで見ない」と囁かれつつ、その裏で密かに成功を収めているタレントが多い。自虐ネタで人気を博した、お笑い芸人・ヒロシもその1人。
「『ヒロシです……』の語り出しからの自虐ネタでブレークし、『エンタの神様』(日本テレビ系)などバラエティーに引っ張りだこだったヒロシ。テレビで見る機会が減少したあとも地道なメディア展開を続けており、現在は執筆業のほか事務所や店舗の経営、YouTubeチャンネルの運営など活動は多岐に渡る様子。特にYouTubeにおける『ヒロシちゃんねる』のコーナー『ヒロシキャンプ』は人気が高く、ネット上でも『芸風とガチキャンパーのギャップぶりがすごい』『ヒロシの“ぼっちキャンプ”面白すぎる』といった声が上がっています」(同)
かつて映画やドラマで活躍していた保阪尚希は、通信販売のコンサルタントとして成功を収めている。
「保阪の実業家としての顔は、2017年10月放送の『生ホンネトークバラエティ バイキング』(フジテレビ系)の特集『異業種に挑戦して成功した芸能人』などで紹介されて話題に。さらに5月16日に放送された『梅沢富美男のズバッと聞きます!』(同)では、イランのガス権利取得を狙っていることが明かされています。保阪の壮大な“野望”に、視聴者も『いやいや、ビジネスにしたってスケールがデカすぎでしょ』『ガス権利狙うなんてほんと考えることスゲー!』と度肝を抜かれたようです」(同)
“ホームレス漫画家”として話題を呼んだ浜田ブリトニーも、現在は実業家として再び注目を集めている。
「ギャルファッションや奔放な言動で活躍した浜田は、若者を中心に支持を獲得。12年に企業PRマンガなどを制作する『株式会社ピースエイト』を立ち上げ、現在もマンガ講師やイベント出演などで活躍していて、テレビ出演は減っても人気は衰え知らずのよう。『元ホームレスってことを考えるとマジハンパない人だな』『この人の頑張りっぷりは素直にすごいと思う』『貧乏ギャルキャラも似合ってたけど、今の姿の方がカッコいい』と称賛されています」(同)
芸能界で成功できるような才能の持ち主は、「テレビで見なくなった」からといってただ“消えた”わけではないようだ。