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[連載]30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター【煩悩002-6】
本棚の片付け「正解」はこれ! 30女の“汚デスク”は、IKEAとダイソーで解決できる!?
2018/07/23 18:40
問題のひとつ、「重たいプラスチックチェスト」は【煩悩002-3】で、使うモノだけを厳選して手放しました。
収納グッズを購入するときに、こうした「4段チェスト」を選択する方が多いのですが、筆者はあまりおすすめしていません。購入したときは問題なかったとしても、引っ越した時、次の置き場所に困るケースが多く見られるからです。一人暮らしなら、セパレートタイプの収納グッズを選んだほうが身軽で簡単です。
次に、増え続ける本について考えます。
本棚は「7割収納」が理想的!
なまじ大きな本棚があると、ついつい100%詰め込もうとしてしまうもの。
でも、心のゆとりや美観を保つなら、「7割収納」が理想です。残りの3割を「空間」にしておくことができたなら、全体のバランスもすっきりします。
とはいえ、Cさんの楽しみは、マンガやアニメなどの「2次元」と、それにまつわるコレクションです。
Cさんの、本を山積みにしてしまう癖を防止するために「大切なモノ=ポスター」を置きました。しかも、客人に見られたくないタイトルの目隠しにもなります。筆者的には、大好きなキャラに見られている感が、キレイを維持する効果を発揮するかもと期待! ポスターの収納に使用したのは、IKEAのフィスクボーのフレーム(999円/税込)です。
「あふれたら手放す」ルールを作る
次に、整理収納の基本的なルール「この棚に収まる分だけ」をルールにしちゃいましょう。この本棚からあふれたら、手放す本を決める。ルールを決めない限り、永遠にモノは増え続け、「モノにかかる場所代」が金銭的にも負担となっていきます。自分でできる範囲の「増やさないMYルール」を持ちましょう。ちなみに、本は手放すジャッジが早いほど高値で売れる可能性が高いので、お早めに!