暮らし
[連載]30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター【煩悩002-6】
本棚の片付け「正解」はこれ! 30女の“汚デスク”は、IKEAとダイソーで解決できる!?
2018/07/23 18:40
20代の捨てられない思い出、過去の恋愛、三日坊主のアイテム、蓄積された趣味のコレクション、不安の数だけ溜まるストック商品……。収納ライター・ito makiが、30代・女性のひとり暮らしにありがちな、モノと煩悩に支配された“汚部屋”を一掃。ゴミという名の過去を捨て、心ごと汚れを洗い流し、願いが叶う“悟り部屋”に変えていきます!
【煩悩002-6】動線最悪の「PCデスク」と「本棚」をなんとかしたい!(Cさん・34歳)
引き続き、第2回目のクライアント・東京の新宿区に住むCさん(34歳)のお部屋です。
前回は、思い出が染み付いた「元彼のソファ」を手放し、明るいベッドルームへと変更しました。今回は、パソコンデスクと本棚の悩みを解消します。
「趣味のイラストを、ペンタブレットで描いています。でも、作業しにくいし落ち着かない……」とCさん。
デスク周りには、収まりきれない本が足元にまで山積みです。また、写真右・4段タイプのプラスチックチェストには、文房具やコレクターグッズがたくさん詰め込まれていました。何をするにも流れが悪そう!
この部屋の問題は、「使いにくいPCデスク」と「重たいプラスチックチェスト」です。どちらもCさん1人では、動かすのにもひと苦労だし、ストレスが溜まります。
窓から入る光をさえぎる、「大きな家具の配置」を変えなければなりません。