TOKIO・城島茂、「桜島で初キス」に反応! 幼少期を過ごした“鹿児島あるある”披露
TOKIOの冠番組、『TOKIOカケル』(フジテレビ系)でTOKIOと沢村一樹がトークを繰り広げた。
毎週ゲストとゲーム企画をしながらトークしていくバラエティ番組『TOKIOカケル』。7月18日の放送では月9ドラマ『絶対零度~未然犯罪潜入捜査~』(フジテレビ系)で主演を務めている俳優の沢村一樹が登場し、「沢村一樹のしなさそうトーク」という企画が放送された。
街の女性に、沢村が“しなさそう”なことを聞いたインタビューVTRを流し、「道を聞かれても答えなさそう」「固いフタを開けられなさそう」といったイメージが語られた。その中で出た「初キスの思い出は忘れなさそう」というコメントに対して、沢村は「初キスはハッキリ覚えています」と回答。沢村の初キスは19歳の時だったといい、当時バイトをしていた会社の社員旅行で桜島に行った際、8歳ほど年上の女性としたことなどを恥ずかしがりながら語ると、城島茂は「チェリーアイランド!(桜島)」と茶々を入れた。
また、TOKIOメンバーからも「私服は奥さんが買うので自分で買わなそう」といったイメージが語られたが、長瀬智也の「地元愛を持ってなさそう」というコメントに反応したのが、城島。「地元鹿児島愛のかたまり」と沢村が否定すると、幼少期の3年間を鹿児島で過ごした城島は、「桜島のドーンっていう音、あれで鹿児島県民かどうかわかる」「子どもの頃は窓ガラスの灰を掃除するところから始まる」と“鹿児島あるある”を話し始めた。沢村も、観光客などが噴火の音で慌てていても、地元民は風向きを見て灰が降って来るかどうかを判断している、と語った。
また、「23区23時のオンナたち」というコーナーで会社の元同僚という4人の女性たちの仲睦まじい姿をおさめたVTRが紹介されると、司会の国分が「気を使わずにしゃべれる人っていますか?」と沢村に質問。沢村はこれに「親しき仲にも礼儀ありじゃないけど、気を使うのも嫌ではない」と明言した。また、松岡が「気を使わないで話せる人って、ある程度距離があったほうがしゃべれる気がする」とコメントすると、沢村も同意しつつ、「距離感が気持ちいい人がいる」と語っていた。
その後も、仕事観など深い話もTOKIOと語り合っていた沢村。この日の放送に視聴者からは、「沢村さんをイジリまくって面白かった」「みんな精神年齢同じくらいで、軽い話から深い話までしててよかった」といった、さまざまな感想が出ていた。
(福田マリ)