V6・三宅健、『滝沢歌舞伎』終了で「やっぱり寂しい」「ずっとできたらいいのに」と名残惜しむ
10月3日から東京グローブ座で始まる舞台『二十日鼠と人間』の主演が決まったV6の三宅健。7月16日深夜に放送されたラジオ『三宅健のラヂオ』(bayfm)では、「寂しいと感じる時」について思いを語った。
今回の放送は、リスナーからのメールを紹介し、その質問に答える内容だ。さっそくリスナーからの「突然ですが、健くんは好きなお団子の味ってなんですか?」という質問メールを読み上げた三宅は、「結構いろいろ好きですけど、まぁマストで入ってくるのは、みたらし団子。三色団子も好きですね。ちょっと甘い、白、ピンク、薄黄緑みたいな。あとはなんだろう……ゴマ団子、黒ごまと砂糖。それと煎茶、ほうじ茶でいただくのがおいしいですね。あ、玄米茶でも良いですね~。おはぎも結構好きなんだけどね。おはぎって、おいしいよな~、だいたいねジジババが好きなやつが好きなんだよね」と、さまざまな種類の団子やおはぎが好きで、お茶とのセットで食べるのが幸せだと発言。
リスナーからのかわいい質問に丁寧に答える三宅は、さらに「あんまりでも、お茶も飲みすぎはよくないからね。本当にお茶好きだから、飲みすぎておなか下す時は結構ある。人とご飯を食べててさ、3時間ぐらい一緒にいたら、ずっと緑茶飲んでるんだからさ、おなか下すじゃん。で、しゃべったりするとなんか間が持たないのか、どんどん飲む頻度が回数が増える。だからお茶の、わんこそばみたいな」と、お茶の飲みすぎでおなかが緩くなる体質であることも告白した。
次に、高校時代吹奏楽部に入っていたという20歳の女性リスナーからの質問は、「最後の演奏会の最後の曲で、『この時間が止まればいいのに。この音を切りたくない。ずっとこのままいられたらいいのに』と思いました。健くんには、この時間がずっと続けばいいのに……終わるのが寂しいと感じた経験はありますか?」というもの。
この質問に三宅は「いいね。この音を切りたくない……いいね!」とリスナーの表現力を褒めた後、「まぁでもそれは毎回思いますけど、コンサートが終わる瞬間だったり、今年で言えば、やっぱり『滝沢歌舞伎』ですかね。去年は去年で寂しかったんですけど、やっぱり3年間という月日を自分の中で遡っていくとね。やっぱり寂しいですよね。このままずっとできたら良いのになって思ったりしますけど」と6月末で幕を閉じた『滝沢歌舞伎』への名残惜しさを告白。
さらに、「まぁでもやっぱり終わりがあるから、だからこそ、そういう良さっていうのはあると思うので。『始まりがあれば終わりが来る』、これは致し方ないこと。決められた時間の中で努力してやらなくちゃいけない、っていうことが、逆に儚くて切なくて良いのかなって思ったりもしますし。だからこそ、そこに思いが乗っかっていくのかなっていう気がしますけど」と言い、コンサート、舞台、ドラマなどさまざまな場面での出会いと別れを繰り返してきたであろう三宅の前向きな言葉が語られたのだった。