嵐・二宮和也、ラジオで『ブラックペアン』秘話&ウラ話を語り尽くし「まじで神回!」
嵐の二宮和也が、先月まで放送されていた主演ドラマ『ブラックペアン』(TBS系)について裏話などを披露した。
二宮がパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfM)。7月15日の放送回は、「征司郎ロス!」という二宮の一言で開始し、ファン待望の「ブラックペアン祭り」を開催。リスナーから寄せられた『ブラックペアン』の感想や疑問点などを二宮が取り上げ、秘話や裏話などを語っていった。
この日読み上げられたメッセージは全て『ブラックペアン』に関するもの。その中の1つに、二宮演じた外科医・渡海征司郎の助手の看護師である猫田麻里こと「猫ちゃん」について言及するものがあった。女優の趣里が演じ、その存在感が話題になったが、ドラマ内では征司郎との関係性が明かされなかったことから、ドラマ終了後もネット上でさまざまな臆測を呼んでいた。
二宮は猫ちゃんとの関係について、渡海の「絶対的な信者」「絶対的な右腕」としつつ、「いろんな病院で器械出しをしていた中で、初めて自分の器械出しについてこれる先生っていうのが渡海先生だった、っていう認識なの」と説明。渡海先生と能力の上でペアリングしているといい、「ただその技術に惚れてるっていうことだったかな」と2人の関係性を語っていた。
また二宮は『ブラックペアン』で一番好きなシーンは、「第3話のスナイプで同時手術をして、2例成功させるっていう場面だ」と語り、猫ちゃんとのコンビネーションもうまくいったことなどを熱くコメント。「天才同士のやりとりだったなー。うまくいったな」とドラマを振り返りつつ語っていた。
この「ブラックペアン祭り」の企画にリスナーからは、「しばらくブラックペアン祭りやって欲しい! 今回の『ベイスト』まじ神回だった」「今日の放送めっちゃよかった! 二宮くんから『ブラックペアン』の話を聞けたの、すごい贅沢!」「二宮さんが、あんなにまっすぐに『ブラックペアン』の話をしてくれたのは、それだけ思い入れのある大切なドラマだったからなのかな。渡海先生のその先が見てみたい」という感想が集まっていた。
二宮は番組内で『ブラックペアン』続編については、原作では竹内涼真演じた研修医の世良雅志が主人公で、征司郎はその後のストーリーに出演していないため、「やっぱり変なところでボンって出てこれない」ので出演できないとコメント。自身でも「寂しいなぁ。渡海先生が出てこないだなんて」とつぶやいていたが、ファンからは渡海が出演できるような続編を求める声が噴出することとなった。
(福田マリ)