Hey!Say!JUMP八乙女光、“高木雄也の号泣事件”を暴露! 「子どもみたいに泣いた」ワケとは?
Hey!Say!JUMPの八乙女光と伊野尾慧がパーソナリティを務めている午後8時台の生放送ラジオ『らじらー!サタデー!』(NHKラジオ第1)。5月27日から7月1日まで舞台『薔薇と白鳥』に出演していた八乙女は、5月19日以来、約2カ月ぶりにラジオへ復帰。一緒に舞台に出演していたメンバー高木雄也の舞台裏の様子を暴露した。
今回「薔薇と“しらとり”」という2人で演技について語り合うコーナーが設けられていたのだが、実はこのタイトル、薮宏太の読み間違いに由来するもの。というのも、6月16日に八乙女の代役でラジオ出演した薮は、リスナーメッセージに記されていた「薔薇と白鳥(はくちょう)」を「薔薇と白鳥(しらとり)」と読み間違えるという天然ぶりを発揮していたのだ。
そして「八乙女さんが聞いていたら5年くらいバカにされるネタですよ」と大笑いしていた伊野尾によって、八乙女にその様子がしっかりと伝えられ、早速ネタとしてタイトルに採用されたというわけだ。
今月1日に大阪で千秋楽を迎えた八乙女は「俺もうねぇ、終わってなんか“薔薇と白鳥ロス”みたいなところもあるけれど、それぐらい毎日毎日一生懸命やってたね」とやり切った様子。歯の矯正のためにつけていた器具も、装着していることでセリフを噛んでしまうため、それを捨ててまで舞台に臨んだことを明かしていた。実際、外したことでセリフにも集中できるようになったようだ。
一方、千秋楽の高木の様子については「言っていいのかなぁ」ともったいぶりつつも、「高木がねぇ、泣いたんですよ。もうねぇ、子どもみたいに泣いて」と大暴露。どうやら高木は前日の夜から「明日、絶対泣く!」と予告していたようで、高木のホテルの部屋に仲良くなった男性キャストで集まり、深夜3時くらいまで『薔薇と白鳥』について語っていたという。
それでも高木は舞台公演が終わるのが相当寂しかったようで、半分眠っている状態にもかかわらず、八乙女たちが自分の部屋に帰ろうとすると「パッと起きて『待って、帰らないで!』って言うの」と引き留めていたようだ。これに八乙女は「なんだよ~。お前寂しがり屋かよ!」と返しつつも「だって明日で終わっちゃうんだもん!」と言う高木のために「わかったよ。もうちょっといるよ」とそばについていたのだとか。
だが、八乙女がいてくれるとわかった瞬間、安心して寝てしまう高木。その後も、帰ろうとする八乙女を察知しては「待って! もう少しいて!」と、目を覚ました高木に引き留められるというやりとりを、何回か繰り返したエピソードを明かし、「かわいいですよ、あいつ」とまとめていたのだった。
このあまりにもかわいすぎる高木のエピソードに「あー! もう! かわいすぎやしませんか!! 母性本能くすぐりすぎ」「雄也かわいすぎるな……母性本能ぶっ壊れる……」と、身悶えするファンが続出。
メンバーに素直に「寂しい」と言える高木も、それを受けとめる器を持っている八乙女も全部含めて、ファンにはたまらないエピソードとなったようだ。
(華山いの)