カルチャー
サイゾーウーマン世論調査

「芸能界は甘い」「チャンス与えるべき」薬物タレントの芸能界復帰“アリかナシか”を100人調査

2018/07/13 18:10

 タレントにアイドル、ミュージシャンと、後を絶たない有名人の薬物事件。これまで多くの芸能人が逮捕され、芸能界から姿を消していったが、ほとぼりが冷めた頃に復帰する者も少なくない。芸能界という特殊な環境とはいえ、影響力のある芸能人が薬物逮捕後に復帰することを、視聴者はどう感じているのだろうか? 全国の男女100人に、薬物事件を起こしたタレントの芸能界復帰はアリかナシかを問うた。

そういえば介護の勉強はどうしたんだろう

 46票と半数近い回答が集まったのは、「ナシ」という意見。

「一般人であれば、薬物事件を起こせば、復帰はほとんどできない。芸能人は甘いのではないかと思う」(50代/男性/正社員)
「一般社会でそのような事件を起こした場合、再就職が難しいように、芸能界もそうであってほしい。見たくない」(30代/女性/専業主婦)

 など、事件前と変わらぬ環境に身を置けることに苦言を呈する声が多く寄せられた。また、「再発率も高いものだけに、芸能界の高いギャラで再び手を染めそう」(30代/女性/正社員)と、芸能界に戻るのは再犯につながりやすいと見る向きもある。

 芸能人という影響力の強い立場であることを踏まえ、

「テレビは子どももよく視聴するので、薬物で逮捕された芸能人が何事もなかったように再度テレビに出れば『軽い犯罪』と思ってしまうのではないか。常識的にも教育的にもナシ」(50代/女性/専業主婦)
「薬物を使っても、ほとぼりが冷めれば出て来られるとなると、薬物乱用につながると思う」(40代/女性/パート・アルバイト)

との理由でナシとする意見も目立った。

 なお、すでに復帰している芸能人に対しては、「悪いことをしたのだから、世間の前にヘラヘラ出てこないでほしい。人として最低なことをしたのに、反省した感じがまったくない人が多い」(20代/女性/専業主婦)と感じている人が少なくなく、その厳しい声は、「芸能界は甘すぎる。薬物事件は不可抗力なものではなく、自らの意志が関わっているのだから」(60代/女性/個人事業主)と、復帰を認める芸能界にも向けられた。

 “薬物犯罪者の復帰”という芸能界独自の慣習を改めることで、「芸能界に復帰できないと決めてしまえば、薬物をやるリスクが上がって薬に手を出す芸能人も減ると思う」(30代/男性/派遣社員)と、芸能界の薬物根絶に繋がる可能性を示唆する声も聞かれた。

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