TBS・宇垣美里、局アナなのに「ヤンジャン」表紙の謎――局内では「退社カウントダウン」も
TBSの宇垣美里アナウンサーが、7月5日発売の「週刊ヤングジャンプ」(集英社)で表紙を飾り、また巻頭グラビアに登場した。局アナがこういった仕事をする機会は極めて稀なだけに、ネット上では「局アナってこんな仕事していいんだ」「もはやアイドルじゃん」「フリーになってからやればいいのに」といった声が飛び交っているが、局内では「宇垣アナは退社カウントダウン」に入ったとすでにウワサされているという。
入社時から「かわいすぎる女子アナ」などと、メディアでもてはやされていた宇垣アナ。ところが2016年12月、「週刊文春」(文藝春秋)でHey!Say!JUMP・伊野尾慧との交際が報じられると、ジャニーズファンから猛バッシングを浴びることに。
「本人は悪びれる様子もなく、それどころか二股を掛けられたとされるフジテレビの三上真奈アナウンサーに『どういうことですか!』と逆ギレしていたというウワサも浮上し、TBS局内を騒然とさせたそうです」(週刊誌記者)
すっかりお騒がせアナとなった宇垣アナは、今年3月、「週刊現代」(講談社)でも、番組プロデューサーに激怒した一幕を報じられていた。
「宇垣アナは、レギュラーだった『あさチャン!』の降板を通達され、『なんで私が降りなきゃいけないんですか!』と番組プロデューサーに激怒、さらにコーヒーカップを壁に投げつけたと伝えられました。TBS局員の間でも、この“マジギレ事件”は有名で、報道が出た時も『ようやく報じられた』といった反応だったとか」(同)
しかし、スキャンダル報道もなんのその、漫画誌の表紙を飾ることとなった宇垣アナ。ネット上では、「まるでフリーのアナウンサー」「もはやタレント」などといわれているが、実際にそうなるのも、「時間の問題なのでは」(TBS関係者)という。
「本人は頑として認めませんが、近い将来、芸能事務所に所属するフリーアナウンサーに転身することは、局内で確実視されています。プロデューサーにキレたのも、結局、フリー転身後のことを見据えてのことではとウワサされているんです。というのも、番組露出が減って『消えた』とウワサされてしまうと、退社直後の活動に支障が出かねませんからね。彼女の先輩である田中みな実は、入社5年目でフリーになっていますが、宇垣も今年で4年目とあって、すでに事務所の目星もつけているのではないでしょうか」(同)
となると、雑誌グラビアも、宇垣アナにとっては格好の“プロモーション”、TBSも踏み台ということなのだろうか。