KinKi Kids・堂本剛、「お聞き苦しいかも」と喉の異常を告白……ファンから心配続出
KinKi Kidsがパーソナリティを務めるラジオ番組『KinKi Kids どんなもんヤ!』(文化放送)が7月2日深夜に放送され、KinKi Kids・堂本剛が自身の喉の不調を訴えた。
KinKi Kidsが毎週交互に出演し、MCを務めるこの番組。この日は剛が登場し、リスナーから寄せられたメッセージを読み上げていた。そんな中、番組開始直後に剛が切り出したのは、自身の喉に関する話題。
オープニング早々、普段と比べて少々小さい声で「若干、喉が6日くらい前からちょっとイガイガしてまして」と告白した剛。別のラジオ番組でも喉の不調を感じて咳をしていたことも明かし、「いま、これ出てる方なんですけど」と、数日前まで声を出すことすらままならず「カッスカス」な状態だったと述べていた。
また、病院に行ったところ、「鼻からね、カメラ入れてね。声帯見るんですけど」と、喉頭内視鏡の診察を受けたといい、その結果、“喉にできたかさぶたが切れて悪さをしている”という診断だったそう。その後、ステロイド剤を打ち、医師から「48時間しゃべらない方が早く治る」と言われたものの、仕事を抱えていたためにそれを守ることはできなかった様子。ラジオ収録時には、ようやく少し声が出るような状態だったが、まだ声は小さく、かすれていた。
剛は「ここで無視してぶり返したら、もっと迷惑掛かるんで」とスタッフ、ファンに対して申し訳なさそうに口にしつつ、「というわけで、お聞き苦しいところがあるかもしれませんが、ご了承ください」とリスナーに理解を求めたのだった。
その後は、ファンから寄せられたメッセージなどを読み上げ、それに答えていたものの、ファンの感想はやはり喉に関することに集中。ネット上にはリスナーから、「耳のことも含め、いろいろストレスかかってるのかな。心配」「ちょっと心苦しくなっちゃった。こんなにも頑張ってくれてるのが、申し訳なくて」「代わりのきかないお仕事だから、体を第一に考えてほしい……」といった心配の声が噴出していた。
突発性難聴やパニック障害などの病気も抱えている剛。音楽的センスに優れている一方で、難聴や喉の痛みに苦しめられるのは本人もファンにもつらいことだろう。ファンの思いは「無理しないでほしい」という一点だけに、剛には休めるときにはゆっくり休養をとってほしいものだ。
(福田マリ)