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ファンは深読みしすぎ!
カニエのゲイ疑惑を暗示、MJの未発表曲を使用!? ドレイクの『スコーピオン』は問題作
2018/07/02 18:40
6月29日に5作目となるニューアルバム『スコーピオン』を発売したドレイク。同アルバムは、飛ぶように売れ、最初の24時間でApple Musicでの再生回数が1億7,000万回を超える新記録を樹立した。2枚組25曲もあるアルバムの一曲一曲をファンは分析。なかにはいろいろな含みを持った歌詞があり、ネット上はこの『スコーピオン』の話題で持ちきりとなっている。今回はそんな問題作『スコーピオン』のゴシップ的なポイントを見てみよう。
1. 隠し子について「あぁ、オレの子だよ!」
5月に突然流れた、ドレイクの隠し子報道。子どもの母親はフランス人の元ポルノ女優で、ドレイクは経済的な支援もしているという。かねてより彼とビーフを繰り広げているラッパーのプッシャ・Tが、「子どものこと隠してんじゃねぇよ」とdisソングをリリースして話題となったが、ドレイクは『スコーピオン』A面4曲目の「Emotionless」で反論。同曲でドレイクは、「オレは子どもを隠してたんじゃねぇ。(ウソまみれでSNSでやりたい放題している人間ばかりの)世間から子どもを守ってたんだ」と息巻いていた。
2. DNA親子鑑定を受けたことを激白
「世間から子どもを守ってた」とカッコいいことを言いつつも、B面の最後の曲「March 14」で、「たった2回しか会ったことがない女」が産んだ子とのDNA親子鑑定を受け、「オレの子だった」と嘆いたドレイク。子どもには「まだ一度しか会ったことがない」と戸惑いながらも、これから息子と過ごす時間を考えるとワクワクするという正直な気持ちを歌っており、「さすが妊娠中から金銭援助している責任感ある男」と応援する声が上がった。