市井紗耶香、加護亜依に続き「ハロプロ出禁」解除!? 20周年公演で狙う“日本復帰”策
元モーニング娘。の加護亜依が今年8月、ハロー!プロジェクト設立20周年を記念した特別企画に参加することが発表され、ファンを歓喜させている。そんななか、業界内では同じく元モー娘。OGの市井紗耶香に注目が集まっているようだ。
「7月から開催されるコンサートツアー『Hello! Project 2018 SUMMER』に、今年は多くのハロプロ卒業生が参加。なかでも加護は、未成年だった07年に喫煙問題で所属していた事務所・アップフロントの契約を解除されて以降、こうしたイベントやテレビでもハロプロと絡むことはできなくなっていたため、今回は12年ぶりの共演となります」(スポーツ紙記者)
加護は喫煙問題のほかにも、ハロプロ解雇後に所属した事務所とのトラブルや、11~15年まで結婚していた元夫の逮捕騒動などもあってスキャンダラスな存在になっていたが、ハロプロの大事な節目に復帰が叶ったのはたしかに喜ばしいことだろう。
「一方、現段階で発表されているOG出演者の中に、市井の名前はありません。市井は00年にモー娘。を脱退していて、当時はアップフロントとの衝突やメンバーとの不仲説などがウワサされていましたが、実際は市井の異性関係が原因だったんです。脱退時も事務所に無断で男性と交際していたそうですが、後になって後藤真希の弟・祐樹に手を出したことでも一悶着あったとか。こうした過去があって、市井はアップフロント側から“永久出禁”にされている状況です」(同)
その結果、業界全体が市井を“NG”扱いしている状態で、市井本人もそれは感じ取っている様子。
「日本の芸能界に居場所がないので、市井は中国で活動するなど試行錯誤しているようです。しかし、今回のハロプロ20周年企画は“歴史を振り返る”という意味合いが強く、関わった人間すべてを登場させる勢いもある。市井も事務所とは折り合いが悪くとも、一部メンバーやスタッフとの交流はあるらしく、加護に続いて返り咲きを狙っているそうです」(制作会社スタッフ)
市井が復活するとしたら、やはり20周年の今年が唯一と言っていいチャンス。彼女も加護と同じように、モー娘。OGとしてステージに立てるだろうか。