関ジャニ∞・渋谷すばる、最後のイベント出席ウラ話――「メンバーの結束固い」とマスコミも感嘆
今年4月、関ジャニ∞からの脱退と年内いっぱいでのジャニーズ事務所退所を、メンバー同席の会見で発表した渋谷すばる。
そんな渋谷が6月27日、「おつかれリセットフライデー」推進イベントに出席し、メンバーとの“固い結束”を見せ、マスコミ陣から感嘆の声が漏れていたという。
「渋谷にとっては、これが関ジャニ∞として出席する最後のイベント。会見冒頭で、村上信五が挨拶する際に『全員呼んでくださいまして、ありがとうございます』『関ジャニ∞7人としては、最後のイベントになります』と、“全員”“7人”という部分を強調していたのが印象的でしたね。メンバーも、渋谷とのイベント出席は最後だということを、かみ締めているように感じました」(ワイドショー関係者)
これまで関ジャニ∞出席のイベントでは、PRを始める際の最初のコメントを、村上や丸山隆平が担うことが多かったものの、今回は渋谷が担当。司会からその役割を振られた渋谷は、「『はい……』と言って、一瞬止まってしまうなど、戸惑っていたようでした。恐らく慣れない役回りに、緊張していたんだと思います」(同)というが、そんな渋谷をきっちりフォローしたのが、メンバーたちだったという。
「渋谷が、『疲れを顔に出したくないからスキンケアに興味を持っている』という告白をすると、村上が『(疲れが)よう顔に出てるで』と突っ込んだり、ほかのメンバーも『夜の10時30分くらいには(疲れが)出てる』と畳み掛けるという連係プレーを見せ、渋谷も口を大きく開けて笑っていました。そのあたりから渋谷の緊張もほぐれたようで、笑顔も多くなっていきましたね。またイベントでは、メンバーが前後2列になり、椅子に座ってトークをしていたのですが、後列に座った渋谷が話すときには、前列の村上と錦戸亮が体を開いて、少しでも渋谷がカメラに映るよう配慮していたんです。今後、渋谷がテレビ出演する機会は激減するでしょうから、最後に少しでも多く映像に残るよう、メンバーが花を持たせていたのかなと感じました」(前出のワイドショー関係者)
また、会見場には、「普段のイベントより事務所関係者が多かった印象。みんなで渋谷を見守っていたのでは」(同)という。グループ脱退、そして退所後も、渋谷とメンバーの絆は消えないことを信じたい。