「髪が汚い!」「ブランド自慢?」“インスタ映え”狙いを見透かされた女性芸能人5名
RIKACOが6月16日、自身のインスタグラムにロサンゼルスで撮ったプライベート写真を投稿。店頭の台に軽く腰掛け、そこに積まれていた果物にもたれかかるようにして笑顔をキメている一枚だが、ネットユーザーからは「モラルに欠ける」と批判が殺到した。
「ネット上にはほかにも『売り物に髪が触れて汚い!』『食べ物が載せられている台にお尻を置くなんて品がなさすぎ』といった声や、RIKACOがさりげなく見せているサンダルがシャネルであることから『結局ブランドを自慢したいだけでしょ』という指摘も。『RIKACOの中ではこれがインスタ映えなの?』『冷静に考えて、店頭でこんな写真撮るの恥ずかしいよね』などと冷ややかな反応を示す者もみられました」(芸能ライター)
インスタ映えを意識しすぎて炎上した案件といえば、5月にはセクシー女優・明日花キララが片手で握った愛犬を高い位置まで持ち上げてまで、花束をバックに撮影した写真を投稿してバッシングを浴びたことが記憶に新しい。4月にも、世界的シンガーのブルーノ・マーズのコンサートを観覧した野崎萌香など複数のモデルが、ほぼ最前列にいながらブルーノのステージを背景にしたセルフィを公開し、海外のネットユーザーからも苦言が寄せられた。
「芸能界における炎上クイーンの1人、浜崎あゆみも例に漏れず、しっかりと“飾ったインスタ投稿”でブーイングを浴びています。今年1月28日、浜崎は『ボニートでモノマネを披露したらゆうき先生とざきちゃんに爆笑された』といった文章を添え、自分の隣にクリスチャンルブタンの香水とシャネルのバックパックを置いて撮影した画像を投稿。コメントと写真はチグハグですし、ネットユーザーは『こうも露骨に自慢されると、インスタ映えどころか逆にダサい』と、ドン引きしていました」(スポーツ紙記者)
浜崎のこうした投稿は今に始まったことではないが、これはあまりにも露骨で「インスタにブランド品を並べて悦に入るイタさよ」「仮にも昔はカリスマ歌姫だったのに、わざわざ金持ちアピールするほど落ちぶれちゃったね」「インスタグラマーみたいなキラキラ感もない。浜崎はやっぱりインスタ芸人だよ」などと、哀れみの声が上がった。
「同じく何かと炎上しがちな紗栄子は今年3月、故郷・宮崎に帰省した時の写真をアップしていました。同30日付の投稿では、子どもたちと一緒に畑仕事を手伝ったとみられる紗栄子が“花の咲いた大根”を抱えている姿や、トラクターに乗っている様子を公開。これに対し、ネット上では『花が可愛い大根をあえて選んでいるところがあざとい』『インスタのためにトラクターに乗せてもらっただけだったりして』と、皮肉を言う者も。紗栄子が白い靴を履いていたことで、『本気で農作業しようと思ったら、こんな靴は選ばないから』というごもっともな書き込みもありました」(同)
芸能人のオシャレな写真を喜ぶファンもいるだろうが、やりすぎるとアンチを増やすことになりかねないようだ。