ジャニーズ・俳優とヒミツのプレイ、「はとバス」が風俗斡旋!? 吉原ソープ嬢対談
――風俗嬢が40歳になると働く場所も少なくなり、給料も下がる。いわゆる「風俗嬢40歳限界説」といわれていますが、お二人も40代で引退、アラフォーで開業と新しい道を選ばれてますよね。
曼 同業の同世代女性に会うと、「40代の壁は大きいよ」って何度も聞きますね。働ける店がまず限られてきちゃうので。
ゆか 限られてくるね。単価も安くなってくるし。
曼 特にソープは若い人を採りたがっているので。今、ざらに風俗歴20年っていう人が増えてきていて、風俗嬢も高齢化しているんですよね。20歳で風俗デビューしてから20年だと、もう40歳ですもんね。30歳以上になると、固定客を持っているか、相当ハードなことができないと雇ってもらえないし。
ゆか 「信長」っていう、超熟女店があるんです。70年くらいの歴史がある老舗なんだけど、そこは50代60代もいて、みんなノースキンで総額1万円、手取り6千円。
曼 ゆかさんが、風俗を上がられた理由は?
ゆか 私の場合は、「膝が限界」で正座ができなくなっちゃった。それが一番致命的でね。無理して座ればできるけれど、痛い表情になって「こいつ俺のこと嫌なのかな」と思われたらダメだって。
曼 ソープ嬢あるあるですね。膝小僧真っ黒の人はソープ嬢、っていうのがバレやすいというか。それくらい真っ黒になるんですよね。
ゆか 浴槽での膝歩きはキツい。お医者さんには「なんのスポーツで、そんなに膝を痛めたんですか?」って聞かれたけど、「ソープ嬢で膝歩きしてました」とか言えないし。
曼 私は、なぜかネットで特定されて、晒されてしまうんですね。私のTwitterのアカウントとブログを、在籍するお店のスレッドに全部書かれてしまうので、ブログに「半年で3回も性病もらった」と書くと、お店から「あなたが書いたブログを読んで、店の女の子が怖くて出勤できないって言う」って注意されて。お店を変えても、特定されてアンチに晒されたので、だったらもう自分でやろうって……。ネットに晒されることで、お店を辞めなきゃいけない女の子って今は少なくないと思いますね。