「嵐・大野が作る粘土人形に似てる」V6・三宅健、関西ジャニーズJr.リチャードを評する
現在『滝沢歌舞伎2018』の愛知・御園座公演中のV6・三宅健。6月25日深夜に放送された『三宅健のラヂオ』(bayfm78)には、滝沢歌舞伎で共演中の関西ジャニーズJr. の藤原丈一郎(22)、大橋和也(20)、草間リチャード敬太(22)が出演した。
三宅の楽屋からお届けするという今回の放送は、三宅が藤原、大橋、リチャードの3人のことを根掘り葉掘りと聞く展開に。
「初めてジャニーさんに会った時は?」という三宅の質問に、2009年に入所したというリチャードは、「履歴書を送ったんですけど、『喜多川ですけど』って電話がかかってきたんですよ。どこの喜多川さん? ってなって、一旦切ったんですよ。で、もう一回かかってきて東京行ったら、『この人がジャニーさんなんや』ってなったんです」と返答。
大橋は「僕は普通にオーディションで。ダンスで6、7列ぐらい並ばされて1人ずつダンス見て。みたいな」と、09年にオーディションで入所したことを語り、藤原は「僕は、『野球大会』っていうのがあって、まさかドームでキャッチボールできるなんて思ってなかったんで、キャッチボールをしに行って。終わってからダンスもあったんですけど、『ダンスも受けようかな』って思って受けたら、今の感じに至ったんですよ」と、04年、小学2年生のときに入所したと発言した。
三宅は「それでもう15年選手なんだ。すごいね。歴史あるね~。じゃもう今回は大抜てきなわけでしょ。東京進出してきたわけでしょ」と3人の『滝沢歌舞伎』への出演を褒めると、藤原は「こんな関西Jr.だけで、『滝沢歌舞伎』に出れるってなかったんで」と告白。
続けて三宅は、「一気に顔売ってさ、どんどん人に名前を覚えてもらってさ、爆発的な人気を稼いでいこうな! 全部もう、こうなったらな、ファンとファンの奪い合いだぞ。全面戦争じゃ! 先輩も後輩もありゃしないんだぞ! 奪え奪え!」と、ジャニーズ内でのファンの奪い合いを、冗談なのか本気なのかわからないトーンで推奨した。
続いての話題は、『滝沢歌舞伎』本編について。三宅は、「ここからちょっとネタバレの部分もあると思いますので、要注意で聞いていただきたいんですけど。歌舞伎のシーンでさ、和服着てさ、ふって見たらリチャードがスタンバイしてて、『これいつの時代なんだろう?』って、俺思った」と、アメリカと日本のハーフであるリチャードが和服を着ていることに戸惑いを覚えたことを告白。
「でも似合ってません? 僕」というリチャードに、「まぁ似合ってるよ。似合ってるけど、もう何もかもが崩壊。まぁジャニーズならではだな~」と三宅。リチャードが口上で日本語のセリフをしゃべることにも、三宅は「ジャニーズっぽいじゃん。イケてるよ、イケてる。アメリカナイズしてるよって(ジャニーさんが)言ってるよ」と言い、ジャニーズらしい振り切れた演出についても言及した。
また、リチャードは「よく街中で気づいてもらえるけど、僕だけじゃなくて、全然違う外国人の人にも、『あ、リチャード』みたいな感じでいく人が多くて」とファンについての悩みを告白。これに三宅は、「リチャード、だってあれだもん。嵐の大野(智)がよく作る粘土細工で作った人形あるじゃん。あれに、すごい似てるんだよ。もう、これファンの人にしかわからないやつだけど。だから、よくいる顔なんじゃない?」と、フォローなのかわからない言葉を返した。
この発言に対し、SNS上では、「わかる~似てる!」「めちゃめちゃ腑に落ちる」「そっくりすぎて笑える!」「似てる。健くんすごい」「笑いが止まらないんだけど!!」などと共感や驚愕の反応が続出したのだった。