関ジャニ∞・大倉忠義、「それ独自? 調べたんですか?」と上地雄輔の主張に猛ツッコミ
関ジャニ∞のメンバーが、毎回さまざまなゲームや企画にチャレンジする『関ジャニ∞クロニクル』(フジテレビ系)。6月23日の放送では、歌手で俳優の上地雄輔をゲストに迎え、30代男子のクセについて座談会が繰り広げられた。
関ジャニ∞のメンバーとは10年来の付き合いがあり、気心が知れてるという上地は、「もひとりおるおる?」コーナーに集まった錦戸亮、横山裕、大倉忠義、丸山隆平の4人を見て、「関ジャニの変わり者ベスト4が集まったんでしょ?」と最初に一言。仲の良い同世代トークの幕開けとなった。
自分の独特のクセやこだわりを持つエピソードを打ち明け、それに共感する人を探す「もひとりおるおる?」コーナーで、上地は「お風呂でシャワーを使わない」というクセを告白。
これに対して、関ジャニ∞メンバーで共感する人はゼロ。大倉が「なんでそんなことするんですか?」と聞くと、小さい頃、おじいちゃんおばあちゃんの家で基本的には育てられて、銭湯に行っていたためシャワーを使う文化がなかったと言う上地。
「シャワーに押さえつけられているというか、征服されているみたいな感覚」と上地が言うと、横山は「シャワー慣れてないって初めて聞いた」と呆気にとられた様子で発言。大倉も「シャワーのほうが早いじゃないですか。(お風呂の桶でお湯をかけるポーズをしながら)これって1回やった後に、またこの(お湯をすくう)合間ができるでしょ?」と言うと、上地は「だって、その後もずっとシャワーが叫び続けているわけよ。ウォーーーーって」と独特の言い回しで発言。横山は「やっぱヤベーわ」と言い、スタジオには笑いが起こっていた。
さらに上地は、お風呂ではイスには座らず、「蹲踞(そんきょ)」でいることを告白。蹲踞とは、相撲でよく力士がする爪先立ちで腰を下ろし、膝をひらいた姿勢のこと。野球少年だった上地は、横浜高校時代、キャッチャーとして現・中日ドラゴンズの松坂大輔投手と組んでいた過去があり「小さい頃からやっているこの姿勢が楽」と言うと、関ジャニ∞メンバーは「ああ~。なるほどね」と納得の声を上げていた。
次に上地は、「バウムクーヘンの層に沿って、めくりながら食べる」というクセも告白。このクセに共感する人は、またしてもゼロ。バウムクーヘンの内側は外側よりもおいしいと主張する上地に、大倉が「それ独自ですか? なんか調べたんですか? お菓子協会が推奨した食べ方ですか?」と矢継ぎ早に質問すると、上地は自信満々に「俺、和菓子屋の孫!」と告白。
「孫? 子どもやないんや」と大倉が言い、「しかも和菓子や」と錦戸がツッコむと、上地は手を叩きながら大爆笑をしていた。
放送日の23日朝、上地は公式ブログに『関ジャニ∞クロニクル』の台本と自身の姿を映した画像をアップし、「ふと昔、横(横山)と『劇団演技者』やったの思い出した」とコメント。
番組内でも、2005年に放送されたフジテレビ系の深夜ドラマ『劇団演技者―ロンリー・マイルーム』での横山と上地が少しだけ映し出され、SNS上では「懐かしい!! リアルタイムで見ていた」「演技者の映像!!!」など、懐かしがる声も見受けられた。同世代トークは、ファンにも上々の評判だったようだ。