NEWS・手越祐也、「CHEMISTRY愛」をラジオで熱弁! 「俺がCHEMISTRY」と豪語のワケ
6月14日発売の「週刊文春」(文藝春秋)で、10代の女性タレントらと深夜にパーティーを楽しんでいたことを報じられたNEWS・手越祐也。同誌によると、手越はCHEMISTRYの「Wings of Words」に合わせてジャニーズの先輩グループ・嵐を批判するかのような替え歌を熱唱していたという。そんな手越が、奇しくもラジオ番組で“CHEMISTRY愛”を語った。
「文春」によれば、手越は昨年12月に東京・六本木の「看板のない会員制ダーツバー」で、カラオケを満喫。19歳と17歳の未成年女性を含む複数の男女が同席する宴だったが、店内にはシャンパンボトルやワイングラスが散乱していたとか。また、「週刊文春デジタル」では編集部が入手した飲み会の模様を動画で公開。手越によく似た歌声の男性がCHEMISTRYの楽曲に乗せて「いちばーん嵐のファンが多いけど~♪ 東京ドームで口パク聞いてる~♪」と、嵐をディスる一幕が収められていた。
小山慶一郎&加藤シゲアキに続いて、未成年女性との飲酒疑惑が問題視される一方、ジャニーズファンの間ではこの替え歌に辛らつな声が出ている。いくら歌唱力に定評があるとはいえ、仲間内で事務所の先輩を“口パク”だと嘲笑っていた手越に対し、「先輩をディスって楽しんでいる時点で次元が低い」「嵐と共演してほしくない」と、バッシングが相次いでしまったのだ。
そんな中、手越と増田貴久がパーソナリティを務めるラジオ『テゴマスのらじお』(MBSラジオ、6月20日放送)で、偶然にも替え歌の元となったCHEMISTRYの話が飛び出した。自分の影響で夫がNEWSの楽曲を覚え、歌詞を見ずに「そらで歌える」ようにまでなったというリスナーからのお便りを紹介。これを受け、手越も友人と音楽を聞いた時に「一字一句一緒に歌えるか」を試したところ、「無理」だったと、実体験を明かした。
その流れで手越と増田がNEWSの「U R not alone」ならば歌えるのではないか、とトークを展開した後、
「ファンのが詳しいからね、歌詞とか。俺、だから言ったのよ、それこそ『MUSIC FAIR』(フジテレビ系)この前収録して。使われるかわからないけど、『まぁCHEMISTRYよりCHEMISTRYだ』と、俺は」
と、手越が自信満々に豪語。アシスタントのフリーアナウンサー・宮島咲良が思わず「うん(笑)」と呆れた様子で受け流したものの、
「ね? 『絶対、俺のが歌ってる』と。CHEMISTRYの楽曲。プライベートで自分の曲歌わないじゃん、アーティストって。例えばカラオケ付きのバーとか行っても、基本的に俺は歌わないから。でも、ほかの人のアーティストの曲は歌うじゃん。でも、俺はCHEMISTRYスゲー歌ってきてるから。絶対、CHEMISTRYより『愛しすぎて』を歌ってるのよ。っていう話をしたのよ。ケミの前で」
と、再びCHEMISTRYの曲を歌い慣れていることを強調した。ここで、増田が「手越が楽屋で『俺はCHEMISTRYよりCHEMISTRYだ』って言ってて。俺それをもう、2人(川畑要・堂珍嘉邦)にチクったのよ」「『そんなこと言ってますよ』って言ったら、失笑だったよ」と、本家の反応を報告。一同が爆笑する中、さらに増田は「『そんな愛してくれてうれしいです』って、もちろんテンション持ってくれてたけど、『あはは、マジっすか』みたいな」と、CHEMISTRYの困惑ぶりを再現した。
しかし、手越がなおもラジオ内で「絶対、俺はもうCHEMISTRY。俺がCHEMISTRY」と調子に乗ったため、宮島は「『俺がCHEMISTRY』やめてください。それおかしいでしょ!」と、注意。番組は一連の報道の前に収録したものとみられるが、妙なタイミングで手越自身が「カラオケでCHEMISTRYを歌う」との情報をあらためて裏付けてしまったのだった。
このトークを聞いたリスナーは「カラオケ付きのバー」という単語に引っかかる人や、「『CHEMISTRYよりCHEMISTRYだから!』って、めっちゃ替え歌してたじゃん」「『MUSIC FAIR』の収録でCHEMISTRYとコラボレーションしたの? お蔵入りなのかな……」「『テゴマスのらじお』、普通に『MUSIC FAIR』とかCHEMISTRYの話しだしてビビった」「『テゴマスのらじお』、テゴちゃんはCHEMISTRYの話を封印して!」と、衝撃を受けていた。
NEWSの新曲「BLUE」は27日に発売となる予定だが、小山は活動謹慎中であり、ジャニーズ公式サイトのメディア情報欄にも『MUSIC FAIR』への出演は記載がない(21日現在)。解禁日の詳細は不明ながら、実際にオンエアーとなった場合は「手越×CHEMISTRY」のコラボが物議を醸してしまいそうだ。