Kis-My-Ft2・千賀、「口動かす暇あったら手動かせ」! 撮影そっちのけでハマったものは?
ジャニーズのアイドルグループ・Kis-My-Ft2とお笑いコンビ・サンドウィッチマンが出演する番組、『10万円でできるかな』(テレビ朝日系)が6月19日深夜放送された。
毎回Kis-My-Ft2のメンバーが10万円でさまざまな検証をしていくこの番組。この日の放送では、千賀健永と宮田俊哉が「10万円分通販でDIYグッズ買ったら古い家修理できるのか?」をテーマに、キッチンのリフォームに挑戦した。
今回、舞台となったのは築60年の民家のキッチン。床はボロボロ、壁紙は色が落ち、勝手口の扉も壊れており、20年以上も使われていなかったそうだ。キッチンを使って料理を作りたくなったという家主のため、千賀は「最高のキッチンにしますね」と宣言。早速、2人はネットをチェックし、専門家の指導の下、10万円分のDIYグッズを購入した。
そしていよいよ、ロケ当日、宮田が修理担当、千賀がモノ作り担当となり、リフォーム開始。宮田がまず取り組んだのは、抜け落ちそうな床の修繕。グッズを使ってはがれそうだった床板をまずはどんどんはがしていく。一方の千賀は、家主からオーダーのあった、食事のできるテーブルの作成に取りかかった。
大がかりなDIYグッズも多く、丸ノコでベニア板を切っただけで大はしゃぎするなど、テンション高めの2人。ピストル型電動ドライバーを持つと、「君のハートを打ち抜くぜ!」(宮田)と叫んだり、銃のように構え「覚悟しろぉ! 伊達(みきお・サンドウィッチマン)さん」(千賀)と撃つふりなどをして、始終楽しそうな様子を見せていた。また、途中、宮田が千賀の仕事ぶりを褒めると、「口動かす暇あったら手動かせ!」と叱咤される場面も。宮田が「テレビや!」と反論すると、千賀は「テレビじゃない! DIYや!」と熱く主張していた。
その後、壁の修理や棚づくり、勝手口の修理などを経て、リフォームは完成。見事パリのヴィンテージマンション風のキッチンに仕上げることに成功した。リフォーム後のキッチンは家主からの評価も上々で、「すごい」を連発。千賀がセメントで作った鉢植えもいい味を醸し出し、宣言通り最高のキッチンに仕上がっていた。
今回のこの企画に視聴者からは、「少年っぽさが出てて楽しかった!」「いちいち叫んでテンション高め! かわいい! なんだかとても癒やされた」「DIY専門番組も行けそうだったね! タッキーに弟子入りするとか?」といった声が集まっていた。
毎回、難問をクリアし、どんどんスキルを伸ばしているキスマイメンバー。ファンの注目度もますます上がっているようだ。
(福田マリ)