嵐・相葉雅紀、電柱作りもお手の物!? 「うまい」「スゴい!」「優秀」と感心される
嵐の相葉雅紀が、番組を通して日本の文化や食材を学んでいくバラエティー番組『相葉マナブ』(テレビ朝日系)。6月17日の放送で行われたのは、「マナブ ナイスアイデアJAPAN!」というコーナー。お笑い芸人のアンジャッシュ・渡部建、ハライチ・澤部佑のいつものメンバーに加えて、同コーナーのレギュラーであるサバンナ・高橋茂雄を迎え、ロケが行われていた。
約1年前に始まったこのコーナーだが、これまではさまざまなアイデアの便利グッズが紹介されてきた。中でも、食べ物関連の便利グッズが多く、その便利さに相葉が大興奮するのがお決まりで、今回訪れたのは“電柱工場”。そこで電柱作りの工夫について学んだ。
相葉といえば、“動物好き”というイメージが強いが、同番組では、野菜を種から育てたり、味噌をつくったり、魚のさばき方や寿司の握り方を学んだりと、『ザ!鉄腕!DASH!!』(日本テレビ系)でお馴染みの、先輩グループ・TOKIOに負けず劣らず、いろいろなことに挑戦してきた。そして、ついに食べ物とは関係のない分野にまで足を踏み入れる展開に。
電柱はコンクリートだけでできていると思いきや、実は中に鉄筋で作った骨組みが入っているという。そこで、電柱の骨組みとなる鉄筋カゴが作られる過程を見学する相葉だったが、その形状に「電柱って(上にいくほど)細くなるんですか?」と質問。輸送費を安くしたり、風の影響を減らしたりするために先細りになっているということがわかると、「そうなんだ。それ知らなかった~」と感心していた。
この後はさらに太めの鉄筋を追加し、強度を高めるために鉄筋カゴに結んでいくのだがこの作業に相葉が挑戦。使用する工具“ハッカー”は、特殊な形状をしていて「見たことありますか?」と尋ねる工場主任に対し、「ある! ある!」と答える相葉。これに澤部は「いや、見たことないでしょ!」とツッコんでいたが、それでも「ある!」ときっぱり答える相葉に、高橋が「あるんかい! 特殊な機械見すぎやで!」とさらにツッコミを入れ、嵐の携わってきた仕事の幅広さに驚いていた。
実際、相葉はすでにさまざまな工事現場で“ハッカー”を体験済み。その経験を元に鉄筋カゴ作りに挑戦すると、そつなく作業していく相葉の姿に「うまい!」(澤部)「うまい、うまい」(渡部)「ほんまスゴイな」(高橋)と、称賛の声が。
さらに、鉄筋カゴをコンクリートでできた型枠に入れたら、次は足場用の鉄棒をつけるための“受け口”を取り付ける必要があるということで、今度は“ねじ締め”にも挑戦。この工場では約1分に1本のペースで電柱を生産しているため、作業の遅れは厳禁。そんな中でも、スムーズに作業をこなしていく相葉に、ここでも高橋は「優秀ですよね」とベタ褒め。だが、職人との差は歴然で、「まだまだ」と工場主任に言われる相葉なのであった。
このように、終始3人に甘やかされている相葉だったが、「作業服姿の相葉くん可愛い~。完成した電柱におめでとうって言葉をかけるのも、やっぱり大好き」「今日の相葉マナブも、あいばさんに甘くて平和だったー!」と、なんだかんだでファンが一番相葉を甘やかしているようだ。
(華山いの)