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[連載]30代女子の「煩悩部屋」ビフォーアフター【煩悩002-2】
マンガ好き30女の汚部屋も、丸2日でオシャレ部屋に!? 「悩みの仕分け」が整理の秘訣
2018/06/25 17:00
20代の捨てられない思い出、過去の恋愛、三日坊主のアイテム、蓄積された趣味のコレクション、不安の数だけ溜まるストック商品……。収納ライター・ito makiが、30代・女性のひとり暮らしにありがちな、モノと煩悩に支配された“汚部屋”を一掃。ゴミという名の過去を捨て、心ごと汚れを洗い流し、願いが叶う“悟り部屋”に変えていきます!
【煩悩002-2】モノの8割が「趣味」で圧迫される汚部屋(Cさん・34歳)
前回に続き、第2回目のクライアント・東京都新宿区の1DKに住むCさん(34歳)のお部屋です。
写真は、テレビ周りにあったモノの一部です。実は、趣味以外のモノは少なめのCさん。部屋をゴチャゴチャにしている原因は、「趣味グッズと本」になります。趣味を大切にするあまり、洋服やメイク道具など“女磨き”に関するアイテムが埋もれてしまい、結果的に着替えやメイクがしにくい部屋になっています。
「悩み」と「目標」を、各コーナー別に分析
Cさんの汚部屋は、テレビ周り、ベッド周り、キッチンなどと、コーナーごとに区分けして「悩み」を分析する必要があります。そのうえで、取り組むべき「目標」を洗い出していきましょう。
皆さんも、それぞれどこが問題なのか、次のページの写真を見ながら考えてみてください。