サイゾーウーマン男性アイドルSTARTO(旧ジャニーズ)NEWSNEWSが「幸せな時間を」とライブへの熱意を語る 男性アイドル 【ジャニーズ研究会レポート】 “未成年飲酒”騒動に揺れるNEWS、「幸せな時間を作りたい」と15周年ライブへの熱意を語る 2018/06/16 08:30 ジャニーズNEWS 2018年、もっとも「間が悪い」案件に決定です 5月下旬から、未成年女性との“飲酒問題”が騒ぎになっているNEWSのメンバー。今年はCDデビュー15周年を記念し、8月11日・12日に東京・味の素スタジアムでグループ初のスタジアムライブを開催する予定だが、未成年女性に飲酒を強要したとして活動自粛中の小山慶一郎は、現在ライブへの出演は未定のままとなっている。また、同席していた加藤シゲアキもジャニーズ事務所から「厳重注意」の処分が下されている。そして2人のあとを追うように、手越祐也も昨年12月に19歳と17歳(当時)の未成年者を含んで、深夜にパーティーを楽しんでいたことが発覚。メンバー4人中3人が酒絡みの騒動を起こすという前代未聞の事態に、ショックを受けるファンは多い。 そんな中、NEWSの4人が表紙を飾っている複数のテレビ情報誌が6月13日に発売。27日発売のニューシングル「BLUE」のPRを兼ねて登場しているのだが、騒動前に行われた取材であるため、インタビュー内では皮肉にも、8月に行われる味の素スタジアムライブの抱負が語られている。 前述の通り、NEWSにとってスタジアムライブは初の試み。手越が「TV LIFE」2018年6月29日号(学研プラス)で、「今日はこの後(取材時)、セットリストの打ち合わせをやる予定です」と報告すると、小山が「今回のライブは、やっぱりNEWSの15年の歴史を感じてもらえるようなものにしたいなって。今まで僕らがやってきたライブの雰囲気をちょっと感じてもらえるようなところも入れたいなと思ったりとか。とにかく、今までNEWSのライブを見てくれてきた人も、15周年ライブで初めてNEWSのライブを見るという人も、皆さんが楽しめるような内容にしたいなと思ってます」と、コンセプトを明かしている。 加えて、手越は「最近ファンになってくれたっていう人も、それこそ「『NEWSニッポン』(編注:2003年発売のデビューシングル)の時からNEWSが好きです』って応援してくれてる人も、みんなが15周年のNEWSを盛り上げようとしてくれていて。そういうファンのみんなの気持ちはすごい俺らに伝わってきてるから。少しでもその気持ちに応えられるように、みんなが楽しくなれる幸せな時間を作り上げたいなと思います」と、やる気をみなぎらせていた。 また、「週刊ザテレビジョン」18年6月22日号(KADOKAWA)のインタビューでも、メンバーは「野外ってこともあるし、ここ最近のツアーとは一味違うハッピーでお祭り感のあるものになるかも」(増田貴久)、「NEWSにしかできない野外ライブが表現できたら」(加藤)、「『NEWSを15年間ずっと好きでいて良かった!』ってファンの皆さんに思ってもらえるライブにします!」(手越)と、目標を掲げていた。 こうして記念ライブにあたり、各々で構想やプランを模索しているNEWSメンバー。しかし、多くのファンは今回の未成年飲酒騒動を受け、「4人で味スタ出るとしたら、NEWSはファンになんて声をかけるんだろう。15周年ライブ、どんな気持ちでNEWSを見るのか。ずっと楽しみにしてたライブが、今は不安しかない」「味スタやったとしても心の底から楽しめる人は少ないだろうし、メンバーの謝罪とか聞きたくない」「味スタ……正直この状態じゃ無理だと思う。楽しい話しようと思ってもNEWS本人に潰されてるじゃん。どうやって応援したらいいの?」と嘆いている。テレビ情報誌でメンバーから語られた前向きな思いとは正反対に、ファンは15周年ライブへの不安を日に日に募らせているようだ。 取材の時点では15周年ライブへの熱い思いを語っていたNEWSだが、「今はそれどころではない」というのが正直なところでは。はたして4人が思い描く公演は実現するのだろうか……。 最終更新:2018/06/16 08:30 Amazon 【早期購入特典あり】BLUE(通常盤)(ニッポン応援ステッカーB付) テレビ誌に罪はないから……! 関連記事 「NEWS続投希望」「キャスター待ってます」NEWSファン、各局に要望ハガキ送付の活動活発にNEWS手越祐也の“替え歌”で嵐ファンが激怒……と思いきや、「ライブDVD発売中!」と宣伝の嵐に!?NEWS・手越祐也、“メリー氏の寵愛”吹き飛ぶ窮地!? 嵐「口パク」替え歌の危険度NEWS・手越祐也、未成年と飲酒パーティーも……ジャニーズ「スルー対応」になりそうなワケNEWS手越祐也も“未成年”と飲酒? 会員制バー代表・宇田川晃希と共演し、「親密」アピールした過去 次の記事 JUMP伊野尾の“着眼点”にファン感心 >