【連載】柿ノ種まきこ『アラサー独身女、今日も日雇いで生きてます』

【日雇いマンガ】第3話 『監視カメラは見た! 密室の個人作業で熱唱する女』

2018/06/21 13:00

――「キツイ」「汚い」「男臭い」……なんとなく近寄りがたいイメージのある“日雇労働”。その、実態はどのようなものなのか? 日雇い労働を生業とするアラサー・柿ノ種まきこが、日雇いの日々と人間模様を紹介するマンガ連載がスタート。

第3話 『監視カメラは見た! 密室の個人作業で熱唱する女』

kaki3_1話

 化粧品工場での作業は、化粧水をボトルに充填したり、ラベルを貼ったり、箱詰めしたりします。ボトルは化粧水を充填する前に、中にチリやホコリが入らないように風で吹き飛ばします。これがエアー作業です。

 個人作業で黙々とできて楽しいのですが、一人の作業だからって調子にのっちゃだめですね。監視カメラでしっかり見られてました……。

 ちなみに化粧品工場は、やっぱり化粧品の香りがすごいです。デパートの化粧品売り場の匂いを“凝縮”した感じ。苦手な方も多い現場かもしれません〜。


 

――毎週、木曜日に最新話を更新。次回4話は6月28日(木)更新予定です。

【過去記事はこちらから】
1話『アラサー女。基本、日雇いで生きてます。』
2話『野菜袋詰めで“きゅうりハイ”』

柿ノ種まきこ/@kakinotane_makiko
日雇いをしながらマンガを描くアラサー。過去には、「iVERY」にて婚活マンガ『女もつらいよ』を連載。現在はインスタグラムにて、マンガを不定期投稿。
https://www.instagram.com/kakinotane_makiko/

最終更新:2018/08/17 18:30
周囲がざわつく自分になる 必要なのはコスメではなくテクニック
踊りださなくてよかったね