三宅&滝沢のユニット「KEN☆Tackey」のライバルは……デビューしたばかりのKing&Prince!?
V6三宅健がパーソナリティを務めるラジオ『三宅健のラヂオ』(bayfm)6月11日深夜放送回にて、タッキー&翼・滝沢秀明と三宅のユニット「KEN☆Tackey」とデビューしたばかりのKing&Princeの“関係”に言及した。
今回の放送で、リスナーから「もしV6以外のジャニーズの方に1日だけなれるとしたら、どのグループの誰になって、どんなことをしてみたいですか?」という質問を受けた三宅は、「今だったら旬だから、King&Princeかな。やっぱ、そこは、平野(紫耀)くんにしとこうか」と回答。
さらに、彼らのデビュー曲「シンデレラガール」について、「本当に良い曲だと思うな~」とベタ褒め。三宅は特に「5年後・10年後って歌い続けていくわけじゃない。曲が育っていくわけだから。“いくつになっても君を守り続けるよ”って歌詞をさ、彼らがもう少し……20代後半、30代になった時に“いくつになっても君を守り続けるよ”って歌ってるって……これまた良いよね」と、曲中の「いつになっても 幾つになっても ボクはキミを守り続ける」という歌詞がとにかくお気に入りなよう。三宅はその後もしばらく「シンデレラガール」の魅力を力説していた。
そんなKing&Princeは5月23日にデビューをはたしているが、KEN☆Tackeyのシングル「逆転ラバーズ」は7月18日にリリース予定。リスナーからは「KEN☆TackeyはKing&Princeの後輩になるということですか?」という鋭い質問も届いていた。確かに、CDデビュー順だけで言えば、あとからデビューするKEN☆TackeyはKing&Princeの“後輩”にあたるが、ついこの間までジャニーズJr.だったKing&PrinceがV6・タッキー&翼の“先輩”という構図は、ファンでもなかなか想像しにくいだろう。
しかし三宅は「まぁ、実質そうですよね。KEN☆Tackeyは、“キンプリ先輩”の後輩になるわけですよ」と、あっさり認める。しかしすぐに「まぁ……ギャグだもんね」と笑いながら発言を訂正し、「ボクと滝沢がだよ、『キンプリパイセン!』とかって言ってたって、向こうが萎縮するだけだよね」と、最終的には“後輩”の心境を慮っていた。
最後には「あちら(King&Prince)はもう本当、“王道の名曲”といった感じですけどね。こちらは王道の……グループ名が歌の中に入ってるパターンの“ザ・アイドル”っていうね、楽曲でいきますから」と、デビュー曲「逆転ラバーズ」の宣伝をした三宅。後輩を激励しつつ、チラッとライバル心を覗かせていたが、KEN☆Tackeyは発売初週に約57万枚を売り上げ、まさに破竹の勢いといえるKing&Princeを追い抜くことができるのだろうか……!?