関ジャニ∞村上信五、デジタルに疎すぎて“キャッシュレス”に苦戦! 後輩にも笑われる
関ジャニ∞の村上信五がパーソナリティを務めるラジオ『村上信五くんと経済クン』(文化放送、6月9日放送)にて、村上が“キャッシュレス”に苦戦していることを明かしていた。
この番組は、パーソナリティの村上がリスナーと視点を合わせてわかりやすくお金の話を伝える、「キャッチーな経済番組」として今年4月からスタート。今回の放送は冒頭のフリートークにて、日本経済新聞が発表した「2018年上期ヒット商品番付」を取り上げた。
「ゾゾスーツ」「フリマ経済圏」「eスポーツ」など、最近世間の注目を集めている単語が紹介されると、村上は「じわじわ経済効果を生んでるってことやもんね」と納得。そして、文化放送の長麻未アナウンサーから「村上さんの個人的な上半期のヒット番付はなんですか?」と質問されると、「オレはあれやな、ホンマに。こないだ、ここで勉強した“キャッシュレス”。あれのチャレンジはめっちゃした」と返答。キャッシュレスとは、現金ではなく小切手・口座振替・クレジットカードなどを利用して支払いや受け取りを行うことを指し、最近では携帯電話だけで決済ができるシステムも浸透し始めている。
しかし村上は、「(キャッシュレスのシステムに)ガラケーでは1個も入れへんかったわ……」と力なくつぶやき、共演陣の笑いを誘う。携帯電話で決済できるシステムを使おうと試みたものの、「やれなんかのパスワードや、IDや言われて……どれを入れていいかわからへんから、もう、断念」と大混乱だったようで、アナログな一面を見せていた。ちなみに、村上はスマートフォンも持っているそうだが、「スマホの方は、やってみてん。クレジットカードで。入ったか入ってへんのか、ようわからへんのな!」と、結局ガラケーでもスマホでもキャッシュレスを実践できていない様子。最終的には長アナに「楽しみですね、これから」と励まされていたのだった。
このように、かなりデジタルに疎い村上だが、2017年4月6日放送のラジオ『関ジャニ∞村上信五とジャニーズWEST桐山照史・中間淳太のレコメン!』(文化放送)でも、後輩から大笑いされる携帯電話のエピソードが飛び出していた。
食事をしている時、長年愛用していたガラケーを失くしてしまったという村上は、どこを探してもなかったために「もうええわ」と捜索を諦めてしまったことがあったとか。しかし、どうしてもガラケーが必要だということで、携帯ショップへ行き、失くしたガラケーと同じ商品を再度購入しようとしたそう。しかし、村上が使っていた型はすでに生産が終了しており、「いや、もうガラケーないですよ」と店員にあしらわれてしまったと、悲しい思い出を明かした。
また、村上の口から「オレずっと“FOMA”いうので……」「“パケ放題”やったんよ!」という単語が飛び出すと、桐山・中間が「なっつかし~!」「久々聞いた!」と大笑い。ショップの店員からは、「ガラホ」と呼ばれるガラケーとスマホを足して2で割った商品を勧められたそうだが、村上は「ガラホ」という単語自体初めて聞いたらしく、「ガ……ガラホ!?」という反応をしてしまったとか。料金プランの説明も受けてはみたものの、結局「オススメのでいいです」と注文し、なんとか購入に至ったようだ。
とにかくアナログな村上だが、いつか“キャッシュレス”な生活が送れるようになるのだろうか。まずは携帯電話の使い方から学ぶ必要がありそうだが……。