嵐・相葉雅紀、ジムやダンスは○◯のため!? 「このために鍛えてんだ!」告白が反響
嵐の相葉雅紀が、番組を通して日本の文化や食材を学んでいくバラエティー番組『相葉マナブ』(テレビ朝日系)。6月10日の放送では、お笑い芸人のアンジャッシュ・渡部建とハライチ・澤部佑と栃木県鹿沼市の「ゆめみどり」というニラを収穫し、地元農家ならではの絶品料理を堪能した。
今回、“ニラ餃子”を作った相葉だが、さすがは中華料理店の息子。餃子を包むのは、不器用な人にとってはかなり難しい作業になるのだが、相葉は慣れた手さばきで素早く包んでいく。これには、地元農家の奥さんたちから「きれ~!」という声が上がり、拍手が巻き起こっていた。
続いて作ったニラ料理は、相葉の“十八番”であるチャーハン。スピード勝負となるメニューだが、中華料理店のDNAを継いでいるだけあって、中華鍋のあおりもお手の物。そこで、澤部から「相葉雅樹の鍋ふりだ~!」と声がかかると、勢いづいた相葉は「このために鍛えてんだ! チャーハンを作るために!」とコメント。
それを受けて、「ジムとか行ってるのも、このために?」と澤部が聞くと、「このために行ってます!」と返し、さらに「嵐のダンスとかもこのために?」と聞かれると、相葉は「このために嵐のダンスやってます!」と断言、スタッフを爆笑させていたのだった。
このやりとりには、「中華鍋振るために嵐のダンスやってるんだ(笑)」「相葉さんのジム通いは中華鍋を振るためだったの?」「中華鍋のために鍛えてる相葉君」と、ファンも大ウケだった様子。
そして、地元の料理を教えてもらったお返しに、相葉が料理を作ることに。すでに十八番のチャーハンは地元料理として紹介されてしまったため、今回はニラ麻婆を料理する。
この番組を毎回見ている視聴者には知られたことだが、相葉のお返し料理はほぼ、“チャーハン”or“麻婆”の2択しかない。そのため、地元料理としてニラチャーハンを作るとわかった時には、思わず相葉が「あ~! 取られた! 取られた!」と頭を抱える場面も。「自動的にあと1択!」と、お返し料理のレパートリーが2種類しかないことを自ら認めていたのであった。
とはいえ、相葉の作る中華料理はいつもおいしそうな出来栄え。今回の放送でも、「相葉さん餃子の包み方上手。さすが!」「自分はいまだに成功しないことの方が多いけど……相葉ちゃんすごいな」「相葉くんって中華鍋似合うアイドルだな」と、ファンから絶賛の声が上がった。
さらに、相葉の作った餃子を見て「相葉くんの作った餃子が食べたい!」というファンが急増。これでまた、実家のお店に急行するファンが続出するかもしれない。結果として、中華料理店の息子の役割はしっかりと果たしているようだ。
(華山いの)