「早く松本に代われよ」『VS嵐』、東出昌大が明かした「ゴリゴリの嵐ファンからマジ叱り」
嵐の5人が毎回さまざまなゲストを迎え、番組オリジナルのゲームを展開するアミューズメントゲームバラエティ『VS嵐』(フジテレビ系)。
6月7日放送回のオープニングは、ロシアワールドカップ直前ということで、会期中はサッカーファンが集まることで知られる、渋谷・スクランブル交差点の思い出話を語った。ジャニーズJr.時代、嵐のメンバーは“渋谷組”と“原宿組”に分かれていて、渋谷組だった櫻井は「俺、あの頃週8で渋谷に通っていたよ」と回想。プリントシールを撮ることに熱中し、タッキー&翼の今井翼とも撮っていたという櫻井は、同じく渋谷組だった松本潤と「あの頃、俺らギャル男だったよね」と笑った。
今週は、「サッカー大好きチーム」の6人がゲストに登場。ペナルティ・ヒデ、アンタッチャブル・柴田英嗣、丸山桂里奈、足立梨花、前園真聖、そしてナオト・インティライミだ。嵐チームへのプラスワンゲストには、ひふみんこと加藤一二三と東出昌大が登場。「どういうツーショット?」と聞かれた東出は、自身が大の将棋好きであると明かし、「加藤先生のサポートをできれば」と意気込む。一方のひふみんは、「サッカーと将棋は似ているところがある。攻めと守りが一瞬にして変わるところが」などと一所懸命語るものの、その話が長いあまりに出演者たちはみな床に座り込んでしまっていた。
ゲームでは、ロッククライミングの要領で壁を登る「クリフクライム」で松本と東出がペアに。東出は前回出演した際にも、松本とペアを組んで同ゲームに挑んだが、結果はボロボロ。「あの後、小学校の友人から電話がかかってきて、『お前何やってんだよ。早く松本に代われよ』」と怒られてしまったのだとか。「ゴリゴリの嵐ファンからマジ叱りを受けました」と語り、今回は本気で挑む意気込みを見せた。
そんな中、2人の顔がよく似ているという話も。「いつか兄弟役で出演したいね」と言葉を交わし、松本は「フジテレビさん待ってます!」としっかりアピール。ゲームも松本・東出コンビが勝利し、東出は雪辱を果たすことができた。
ところで5月24日放送の同番組では、松本が好きなサッカー選手としてアンドレス・イニエスタの名を挙げて「君の(バルセロナ)退団は寂しいよ。君のこれからの人生を期待してるよ」とエールを送っていたが、なんと放送同日、イニエスタが日本のJリーグチーム「ヴィッセル神戸」に加入することが報道されるという奇跡が起こった。それを踏まえ、もう一度イニエスタにエールを、と振られた松本は「いや、ここは日本代表を応援しないと」と遠慮。「じゃあ、ワールドカップ全体にメッセージを」と櫻井に促され、「ロシア大会、果たしてどんな熱戦が繰り広げられるのか、楽しみにしています。頑張れ、イニエスタ!」と結局イニエスタを応援する松本に、会場は爆笑だった。
ネット上でも、「結局イニエスタを応援しちゃう松本さんの茶目っぷり」「結局ピンポイントでイニエスタにメッセージを送る潤くんがかわいい」とファンも反応。嵐も応援しているワールドカップで、日本の活躍を期待したい。