Kis-My-Ft2・横尾渉、玉森裕太考案の人気ドーナツを「わかりきった味」と捨て台詞
Kis-My-Ft2の冠番組、『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)での横尾渉の発言が話題になっている。
7日深夜に放送された回のテーマは「キスブサ覆面レース」。メンバーが麻布十番にある人気ドーナツ店「ダンボ ドーナツ アンド コーヒー」を訪れ、ヒット商品の秘密を分析、新たにヒットするであろう商品を考案した。スタジオゲストにタレント・みちょぱを迎え、北山宏光、横尾渉、玉森裕太、千賀健永が参加するレース形式で番組はスタートした。
カラフルなドーナツをコーヒーカップの上に乗せたことで「インスタ映え」と話題になったこのお店。玉森は「見た目勝負だと思うんですよ。とりえず派手なの作ればいいんでしょ?」と軽く述べたのに対し、料理の腕前はプロ級ではあるものの1位を獲ったことのない千賀は、「僕はインスタとか関係ない。料理している中の知識と……」と意気込みを語り始め、他メンバーから「シェフのコメントだよね」とツッコまれていた。
また、メンバーがお店の人に話を聞いたところ、“売れる三大要素”は「見た目のインパクト」「ヘルシーな食材」「キャッチーな名前」だという。お店でも人気のドーナツはラズベリーのソースが塗られたドーナツや、甘さ控えめのチョコレートの上にマシュマロを載せたものが人気だという。
それらドーナツを参考にして、メンバーが編み出したのは、あんこを挟んだ「AnkoFrench(あんこフレンチ)」(横尾)、メロンソースの上にメロンをトッピングした「完熟メロメロンinクリームチーズ」(千賀)、また、生クリームにイチゴをトッピングし、インスタ映えを意識した「ShortCAKEドーナッツ」(玉森)、トマトのソースを塗った「ルージュ」(北山)。
この4種は店舗で1日限定販売され、その売り上げ数で勝者が決定された。結果は、玉森の「ShortCAKEドーナッツ」が53個で圧勝。続く2位は、横尾の「AnkoFrench」で50個の売り上げ。3位は北山の「ルージュ」で31個売り上げ、千賀の「完熟メロメロンinクリームチーズ」は29個の売り上げで4位だった。
この結果を受け、スタジオでは1位を獲得した玉森の「ShortCAKEドーナッツ」をみんなで試食。みちょぱ始めメンバーにも絶賛されていたものの、横尾だけは苦い顔。「わかり切った味ですよね」と言葉を吐き捨て、スタジオの笑いを誘っていた。
この横尾の言葉には、「横尾さん別の意味でおいしすぎる!」「1位は獲れなかったけど、横尾さんが完全に持っていったね」とファンも喜んでいたようだ。
(福田マリ)