Hey!Say!JUMP伊野尾慧、“快適オフィス”を満喫! 自然体なレポートが視聴者にも好評
Hey!Say!JUMP伊野尾慧が木曜レギュラーとして出演している情報番組『めざましテレビ』(フジテレビ系)内のコーナー「イノ調」。6月7日放送回は、都内にある注目の“快適オフィス”を伊野尾が調査した。
働き方改革にともない、従来の形にとらわれない快適なオフィスが次々と生まれているということで、伊野尾はまず東京・港区にある、レコード会社「エイベックス・エンタテインメント」などの持株会社「エイベックス株式会社」を訪れる。エイベックスは昨年12月に新社屋に移転したばかりということで、伊野尾は真新しい社内に入るとテンションアップ。“a”マークのオブジェに出迎えられ、「見えてきました、あちらのマーク。エイベックスにやってきました~!」とレポートしていた。
オフィスは「新しいコミュニケーションの開拓」をテーマに作られているそうで、伊野尾はまず、ワークスペースのインテリアがオシャレでポップな空間なことに「クリエイティブな発想が生まれそう!」と感嘆の声を上げる。さらに、社員の個人デスクが設けられておらず、机とイスが並んでいるだけのフロアに伊野尾は驚き。出社したらそれぞれ自分のロッカーから必要な荷物を取り出し、好きな席で仕事ができる“フリーアドレス”という制度が設けられていると説明を受けると、「知らなかった! 今、そういったものがあるんですね」と目を輝かせていた。
ここで伊野尾は「座席がフリーアドレスとなると、『○○さんに用事がある』となった時に、誰がどこにいるのかわからなくないですか?」と鋭い質問を投げかける。エイベックスの場合は、社員に配布されている携帯電話内の専用アプリを使い、社員を簡単に探すことができるとのこと。実際に試してみた伊野尾は、目的の人物を見つけた瞬間「あっ! いた~! すげ~! いるいる!」と大興奮。新しい制度だけでなく、最新システムまで活用して快適なオフィス作りをしていることがわかったのだった。
次に伊野尾が訪れたのは、渋谷区にある建築設計事務所「サポーズデザインオフィス」。ここはオフィス名が「社食堂」といい、社食スペースとワークスペースに仕切りがなく、まるでカフェのような印象。伊野尾も思わず「会社じゃなさそうだよ?」と目を丸くしていた。このようなオフィスにしたのは、仕事柄どうしても不規則になりがちな社員の食生活をフォローするために、社長が考え出したシステムだといい、伊野尾は「食事をきちんととって、また仕事にしっかり打ち込もうという思いがあるんですね」と感心していた。
伊野尾は本来“オフィス”と縁遠いわけだが、楽しげにレポートをする姿にネット上では「フリーアドレス制度の気づきそうで気づかない疑問を質問する伊野尾くん、着眼点がすばらしい!」「オフィスに入るだけでテンション上がってる伊野尾くんがかわいかった(笑)なんでも新鮮に映るよね」「社長さんの考えをしっかり汲んでコメントしていたのにビックリ。レポーターとして確実に力ついてるよね~」と好意的な声が上がっていた。
自然体ながらもしっかりとツボを押さえたレポートが好評な「イノ調」。今後もさまざまな場所を訪れて、独自の切り口で取材を展開してもらいたいものだ。