V6・三宅健、「私が変態おじさんです」と断りを入れ「おしりと太もも」の魅力を力説
出演舞台『滝沢歌舞伎』の名古屋公演が6月4日に開幕したV6・三宅健。同3日の深夜に放送されたラジオ『三宅健のラヂオ』(bayfm78)では、自らを「変態おじさん」と名乗り、V6のメンバーも「変態だらけ」だと言及する一幕があった。
18歳の女子リスナーから届いた「健くん、変態ですよね?」とのメールに、開口一番「唐突だなぁ……」と三宅が困って答えるところから番組がスタート。リスナーは、三宅を「美容に詳しいおじさん」と思っていたが、「日に日に変態度が増しています」とつづり、以前の放送回で“20デニールのストッキングを着用されている女性は美しい”と話したあたりが「とっても変態だなぁと思ってしまいました」という。そして最後に、「再度、お伺いします。変態ですよね?」と三宅に問いかけたのだ。
これを受けた三宅は、「何をおっしゃるウサギさんって感じだよな。変態なんて周知の事実だし、随分前に『私は変態です』って、このラジオでも幾度となく話してきましたよね。変態じゃなきゃね、この仕事できませんよ。そうです、私が変態おじさんです!」と、志村けんの真似をしながら、自分の変態性を清々しく肯定した。
さらに三宅は、「そんなこと言ったら、うち変態だらけだけどね」と、V6メンバーにも言及。
「長野くんはグルメ変態だしさ、岡田は格闘技変態だろ? 変態だらけじゃん。僕は“何変態”なのかわからないけどね。僕はただ、足フェチってだけの話で」
と、自身が無類の足フェチということも公言。「『おしりと太もも展』ってやつ、歌舞伎中で行けなかったの思い出したよ」と、写真展に行けなかったことを残念そうに語った。「おしりと太ももしか写ってないから、そこから想像力をかきたてられるわけよ。どんな容姿の人なんだろう。どんな女性なのかな? って」と、力強く語ったのだった。
三宅が行けなかった「おしりと太ももの写真展」とは、写真家・ゆりあさんが4月27日~5月6日に原宿のギャラリーで開催した「ふともも写真の世界展」と思われ、一度、池袋マルイでの開催が決定していたものの、商業施設に展示するには性的すぎる、被写体が未成年を想起させるとして、開催が中止となっていた曰く付きの写真展だ。
芸能界の第一線を生きる三宅。己を突きつめる職業だからこそ、この世界では変態とは褒め言葉なのだろう。「変態じゃなきゃね、この仕事できませんよ」――やけに心に残る三宅の言葉なのであった。