Kinki Kids、猫型クッションと戯れる姿に「かわいい2人で幸せ」とファン幸福のため息
6月2日に放送されたKinki Kidsのバラエティー番組『KinKi Kidsのブンブブーン』(フジテレビ系)に、女優の松岡茉優がゲスト出演。KinKi Kidsが猫型クッションにまみれる姿が話題となった。
カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞し、6月8日に公開される映画『万引き家族』にも出演する松岡の「やりたいこと」は、「ごろねこサミットの魅力を知ってほしい」というもの。
「ごろねこサミット」とは、ゲームセンターなどでのクレーンゲームで手に入り、ハラダ、フクダ、フジサワなど人の名前がついている猫型のクッションだ。松岡はこのクッションに1年前くらいからハマりだし、抱いた感触が「むっ! むぐっ!」となる感じをKinKi Kidsの2人にも体験してほしいと言う。
それに対し、堂本剛は、「30後半の男が、ギュって抱いてるのちょっとどうかと思うんですけど……」とあまり気が乗らない様子。また、堂本光一も、松岡が自宅のL字型のソファーに、ごろねこサミットが7個あるという話を聞いて「今、話聞いてるだけでわかった気がするけど。寂しいんやな!」と松岡の心理を推測。「この晩婚化の時代に23歳なんて、まだ寂しいみたいな年でもない」と松岡が強く否定すると、剛も光一も「いや……」と声を合わせ、「そのまま行くねん! って」と光一が力説。剛も「そこやねん。まだ23くらいやしと思っていると、ドンドンいくから。ごろねことドンドンいく!」と商品名にかけたトークを展開した。
クレーンゲームに挑戦するのは2回目というKinKi Kids。まずは剛が挑戦。光一は後ろから「20年以上前線でやってきたというスター性をここでね」と煽ると、クレーンのアームにうまくごろねこが挟まり、ゲットできるか……と思った途端、ごろねこが落ちて獲得ならず。光一が挑戦すると、ごろねこに引っかかりもせず、剛から「おじいちゃんやん。おじいちゃん何やってるの?」とツッコミをうけていた。
数回の挑戦の後、ごろねこを無事にゲットした3人。剛が目をつむりながらごろねこを抱くが、感想は「気持ちいいけど……」と浮かない表情。光一も「うん、まぁ……」と言葉がでない。松岡は「ちょっと普通のクッションと違いますよね。人肌みたいな感じがする」とアピールするが、剛は「これは布です! 全然人肌ではないです」とバッサリ。光一は何度か抱いた後「あ、車で寝る時、これあるといいかもしれんね」と言った。
その後、3人はごろねこサミットのショールームに移動するが、KinKi Kids の2人は39歳の男が猫型クッションを持っていたら“痛い”という理由で、やはり浮かない表情。しかし、剛はごろねこが100個くらい詰まっている「ごろねこプール」に飛び込むと、「気持ちいい! めっちゃ気持ちいい!」とテンションアップ。光一も飛び込むと「気持ちいい~。こりゃいいわ」と恍惚の表情を浮かべていた。
これにSNS上のファンは、「ほんとかわいい」「かわいい2人で幸せ」「いろんなごろねこギューする光ちゃん、かわいい」と、かわいいコールで反応。クッションを抱くレアなKinKi Kidsに大満足の様子だった。
最後に、KinKi Kidsをイメージしたオリジナルごろねこ「ハチワレツヨシ」「コウイチブチ」をプレゼントされた2人。剛は「車に積まなアカンやん」と言いつつも満足げで、光一は「やべー。喜んでいる俺がいる」と突然のサプライズに大いに喜んでいた。