30女の“不健康”が丸見え!? メイクに朝食、テレビと晩酌に明け暮れる“汚リビング”を一掃
「テーブル周り」と「テレビ周り」の、ビフォー写真です。
何度片付けても、すぐ散らかると嘆いていたAさんでしたが、収納の方法がわからないと、このように「散らかりやすい部屋」になってしまいます。
「テーブル周り」と「テレビ周り」の、アフター写真です。
くすみ系のグリーンで統一された部屋は、モノがあるべき場所に収まり、スッキリとした印象になりました。
蓄積した汚れを払い、ゴミを捨て、必要なモノだけを見極めて整理。これで、Aさんの煩悩にまみれたお部屋は、すべての片付けが完了となります。ホコリにまみれ、澱んだ空気ごと、洗い流しました。
その後、この部屋で2週間過ごしたAさんの感想をお伝えします。
「自宅に帰ってきて電気をつけると、部屋がなんだか明るいんです! 生活スタイルを変えてはいないのですが、テーブルの上も不思議と散らからなくなりました。深呼吸をしても、むせなくなりました!」
これまでの流れで最も重要なポイントはひとつ! 必要なモノと不必要なモノを見極めることです。間違っても、収納グッズを買って解決しようと思わないでください。
カタチから入らず、ココロとモノの整理から片付けていきましょう。
VOL.7の「リビングテレビ周り編」」に使用した金額は、合計1,098円(税抜)です。
VOL.1〜7の総額は、10,908円(税抜)です。
→次回
2人目……30代漫画オタク女性の「煩悩部屋」ビフォーアフター
(毎週月曜更新・次回は6月18日予定)
<プロフィール>
ito maki
収納ライター・兼・整理収納アドバイザー1級。おがくず工場に生まれ、ホテル清掃員、国鉄系レストランの厨房、内装会社、デパートの搬入搬出など“家事の土台”を極めた生活を経て、出版社入社ののち独立、現在に至る。モノを手放すほど「幸運」が舞い込むジンクスを何度も体感! 貧乏神と決別した実体験をもって、整理収納の威力をお伝えします。
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